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(ΦωΦ)フフフ…ちょっと合成してみた。もちろん冗談。

一年前筆者がブログを始めた頃書いた「幻?の超ショートを探す」がアクセスが良く当ブログに初めて訪れる方も多い。無知ながら中古の超ショートを必死に探して、ある結論をだした一年前と現在とでは少し見方が変わってきたので続編を書いてみようと思う。
CANPBELL 540

トヨタテックス大阪さんがボディカットしたコースターは今年4台目。このキャンベル540もその1台であるがもう年内カット予定はないという。他にもカットする業者はまれにあるようだが筆者が知る限り今年は全国でも恐らくこの4台のみ。今年世にでた「超ショート」。これが年間生産台数となるのだからどれだけレア車なのかよくわかるだろう。

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取り回しを良くするためにボディをカットするという発想。その大きなインパクトは今も変わりない。マイクロバスが1台分の駐車場スペースに収まってしまうなど好きな人なら考えるだけで心躍るのではなかろうか。私も通行人に「あれ?なんかこのマイクロ短くない?」なんて言われただけで嬉しくなってしまう。「良かったらコーヒーいれましょか?」なんて。


ともあれ、今現在この超ショートは全国に何台くらい生息してるだろうか?

見当がつかないが筆者の推測では300台~350台くらいかなと思っている。平成16年まで旧・アラコ株式会社が制作していた元祖超ショートが昔どれだけ売れたのかも不明。この件についてご意見ならびにご指摘があるならぜひお願いしたい。

この1年でインターネット上で確認できた超ショートは150台くらい。中古車市場にあるクルマやオーナーさんがブログをやっているケースも少なくなく筆者としても心強い。とは言え、その中でも高年式のものは極めてまれで平成19年7月マイナーチェンジ(新顔・6速ATに変更されている)後の超ショートはインターネット上・中古車市場でも滅多にみることはない。

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新顔は何台くらいか?

先ほども述べたがボディカット架装したクルマを仮に年産3・4台だとすると新顔出現からこの8年間で30~40台くらいではないかと予想できる。信憑性はおいておくとしてもこれが全国でという話だから中古がなかなか出てこないのも頷ける。そして曲りなりにも筆者のクルマもそれに属していることを今気づき少し申し訳ない気分。。。だがそれも年月が経てば状況も変わるしもしもフルモデルチャンジがあればそちらが注目されるだけの話。


今後の新車の製造は?

超ショートが今よりも人気を博したところでその生産能力にも限界がある。緻密な作業の手作りなので約3ヶ月の架装期間。ベース車も場合によって3ヶ月待ちなんてこともあるし細かな打ち合わせなど依頼側としても契約から半年位かかるようだ。ベース車両も受注となるため無駄になる座席シート無しやカタログにない仕様など意外に自由度は高い。ただやっと出来上がった新車を切るという性質上効率が良いとはいえない。

生産数においてはトヨタテックス大阪さんをはじめとする経験ある数社が意欲的に参入するにしても、そもそも1000万円を超えるクルマがそうそう売れる事もないと某担当者がいう。確かにキャンピングカーという中のバスコンというジャンルでその中でもイレギュラーな超ショートが人気だといってもタカが知れている。血迷ったトヨタ自動車が復刻するような事態には決してならないだろうと。

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さて、相場はどのくらいだろうか?
  • 新車    1000万~1200万
  • 新顔中古  700万~900万
  • 10年前    400万~550万
  • 15年前    300万~350万
だいたいこんな感じだろうか。15年経過のクルマでも300万オーバーで売られている現状を考えれば所有する者としてはいざというときの安心感はある。新顔中古は出るのを待つしかないという厳しい現実である意味新車より入手困難。ただ、実は今年1台だけ600万円台という破格で降臨した。もちろん速攻で売れてあっという間の出来事だったがそんな事もある。決断力がモノを言うので欲しい人は日頃からイメージトレーニングを推奨する。

もちろん古い型でもH16年以降のよく走るNO4Cターボと車両の程度が良ければ割りきってしまうのもアリだと思う。下取りが良いのでそれに乗って体制を整えてチャンスに備えておく考え方もあるだろう。


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中古ベース車の持込新規架装はアリなのか?

最近思うことだが筆者のように中古バスをベースに持込架装する方法はちょっと難しくなってきているような気がする。あれから1年筆者も手頃なベース車両がないか興味本位で探しているがまれに高年式のビックバンが市場に出ても350万円を上回っている現状。貿易の影響なのか何だか分からないが少し高騰しているようでこれでは架装込で800万円近くになってしまう。それならば豪華な架装済みの高年式を待つ方がお得感あるのではないかとも思うが前述のとおりそれも厳しい。持込の場合は内装レイアウトはフルオーダーで思いのまま新車のようにという魅力的な部分はあるので1つの手段として可能性はあるのだが。

逆に新古車に近い状態のGX(高グレード)はたまに市場で見ることがある。新車をカットする予算がもう少し足りないならそちらもあるかもしれない。ただ不思議なもので1000万とかの話になってくると100万の違いが大したことないと麻痺ってしまう。凡人には縁のない話し。


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検討中の方へ

もし筆者が新車を遠慮なくオーダーするなら1200万位か。お察しのとおり雀の涙ほどの我が財力では絶望的だ。宝くじ当たったら~なんていう妄想による現実逃避(筆者が得意とする)はただの願望であって叶えるべき夢ではない。そもそも何も行動せずに夢などとおこがましい話だ。せめて猛者たちが手放した高年式を狙う方が現実味があるだろう。仮にそれが700万円としても考えようによってはミニバン新車350万の2台分。それを5年で乗り換えるなら超ショートを10年乗れば下取りも入れて充分。考えようによってはの話である。

ただいつ出現するか分からないので相当の根気が必要となる。ちなみに超セッカチな筆者にはそんな属性はないので今度もし乗り換えるとしても待つより持込架装で考えるかもしれない。でも本当に欲しいのなら決断しなければならないチャンスは誰しも必ずあるだろうと思う。入手することがゴールではない。スタートラインに飛び込むのは「勢い」。そのあとは情熱かな。


2021.12.12追記 超ショートボディの考察 2021 (最新版)






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