長袖持ってこなかった事を悔やんだひんやり冷たい早朝。奥飛騨オートキャンプ2日目。
あまりに寒いので火起こし。でも朝日が登ってくるとどんどん気温上昇。やっぱり今は夏だ、間違ってないと。
もはやトイレ行くのも。こうやってダメ人間が生まれるのか。
で、飯盒炊飯。
ダッチオーブン無水蒸しのとうもろこしがうまい
見た目良くないがホッとする朝食。昨晩のローストビーフも秀逸。
気温上昇のためバスも網戸装着
双子もゴキゲン
今日も快晴
朝から贅沢にキャンプ場中央にある天然温泉の露天風呂。滞在中は何度入ってもOKだ。
運良く誰もいないので撮影成功。昨夜は想像以上に広くて驚いたものだ。30人くらい入れそう。
入浴後、筆者も颯爽とプールに
こちらも我が班の貸し切り～。でも大人は冷たすぎて入ることが出来なかったとか。
サイトに戻りややひしゃげたレクタを直す｡ザキャンパーのレクタタープLにレクタタープスクリーンを取り付けるとその重みで形が崩れてしまうためタープはしっかり張らないとだめだ。
しかしサイトが狭いので横方向に張ることできない。
そこでバスに括りつけて無理やり張ってみることにした
レクタスクリーン窓はクローズすることもでき多彩なアレンジが可能。フルクローズでストーブ置いて真冬キャンプなんてのもやってみたい。寝室はバスなので気楽なものだ。
レクタタープスクリーンは一応タープに吊り下げる形となるが実は単独使用されている方もみえる。生地が薄いので影の質や雨の耐久性は期待できないため同時使用が一応に推奨。同サイズであれば他社レクタタープとの汎用性も期待できる。設営はかなり簡単だがなにせデカイので慣れが必要となる。
スクリーン天井部には天窓が2箇所あり開閉も可能。
上写真のようにサイドスクリーンを2本のポールで跳ね上げれば片側でも6.4ｍ、両側なら8.2ｍの特大タープに拡張することもできる。それだけデカイと15人くらいのBBQにも対応できそう。もちろん区画サイトでは広さに制限があるので設営は厳しくなる。
天面は2重となるのでかなり濃い影ができる。涼しさは一級品。
だんだん生活感もでてきた。快適生活すぎるので永住したい。
翌日チェックアウト予定だったがそんな事からお母ちゃんと相談してもう1日延長を問い合わせたがどうやら明日は当サイト指定で予約が入っているとのこと。空きがあれば延長も全然OKな感じであったがこれが残念。
電源が確保できるオートサイトⅠは全部で７４サイトあり４区画でひと組となっている。他にも区画のないフリーサイトや車が横付けできないがもっと林間サイトもたくさんある。
予定では満員だったはずだが向いのサイトはなぜか最後まで空きがありプライベード感が保てすごく良かった。写真左の緑ボックスはゴミ箱で毎朝10時頃にスタッフが回収に来てくれる親切なシステム。これは予想以上に良いサービスだった。
昼食はダッチオーブンでカレーを作る。太陽が直射する場所にあった焚火台をタープ内に入れ準備に取り掛かる。
ダッチのカレーは激ウマでご飯が足らなくなり非常食のサトウのご飯で対応。美味いのは気分だけの問題ではないみたい。お母ちゃん曰くニンニク入れたのが良かった？いやいや、ダッチやろっ！（筆者）って。
昼食後はチョイノリブラ雄でひとりプチ観光にでかけた
ホントは夕飯の買い出しだったのだが密かに目論んでいたチョイノリ観光の実現。たまたま通りかかったところに温泉（足湯）があり立ち寄ってみた。しかも無人。しばし思いにふける。。。
キャンプ場から3キロほど離れたAコープに到着。ちいさなスーパーだがキャンプ地だけあってBBQ関係、とくに飛騨牛の品揃えが充実していた。しかも安い。飛騨牛は買わなかったがここでは言われたとおり牛乳・エリンギ・たこやきソース・何か果物（ぶどうにした）などを調達。たこ焼きソースはなかったのでお好み焼きソースで代用。さすがに関西圏から離れてるし置いてないか。。。
少しだけだったがブラ雄でのプチ旅行はサイコーだった。やまなみなので起伏がありブラ雄では辛い感じがあったがそれがまた良かった。自分もチョイノリの魅力に取り憑かれてるのだと改めて確信した。
タイ人？
食材確保から戻ってくるとキャンプ場ゲート前に双子発見ｗ
びっしり霜のついたモービルクールが頼もしかった。今回は100V稼働。外気温に依存するため真夏の車内ではパワー不足を感じるがカセットガス稼働など屋外で使うときはその性能をいかんなく発揮する。車載用というよりキャンプフィールド向け。
キックボードをレンタルして爆走するガキ3名
このあと筆者はコットで昼寝してたので知らなかったがマスのつかみ取りを楽しんだ模様。。。
で夕飯はそのニジマス
定番のたこ焼き
普通に美味い
アヒージョなど
夜は花火を楽しんで就寝
3日目につづく。。。
うちもスクリーン出すとサイドオーニングと車の中と3ヶ所くらい居場所が出来るので家族だけだとなんか申し訳ないと思ってましたけど、この設営だともう３家族くらいはくつろげそうですね～（＾＾
広いことは余裕というか良いことですよね。
冬場のキャンプもストーブさえ持っていけばぬくぬくですので良いですよ～