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8月初めの話。ブローバイから拭きあげたオイルがエアクリーナーからぼとぼと落ちてくるので試作したオイルキャッチタンク。なかなか良い手応えがあったので今日はもう1台のピンクにも取り付けてみることにした。
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梅雨が明けてから時たま通勤にも使うチョイノリ。うちは2台あるので交互に乗ってみたりしているがどちらも元気いっぱい。比べると個体のクセは若干あるが最高速はほぼ同じで絶好調。

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ところが困ったことに2台とも同じ場所からオイル漏れするようになっていた

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よく見てみるとオイルの漏れではなくエアフィルターがオイルでべちゃべちゃになっていてそれが下に落ちてくることが分かる。

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このオイルは何処からくるのか

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犯人はこのエンジンからエアフィルターに繋がったブローバイホース

ブローバイガスにはミスト状のオイルが含まれている。その量は通常ごく少量ではあるがそれがフィルターに蓄積されて地面に落ちる事はよくある。これがあまり酷い場合は一般的にはオイルの入れ過ぎ、圧縮漏れなど原因もあるが原因がなくてもそこはチョイノリの愛嬌かもしれない。「できそこない」の魅力っていうのかな。

筆者の住まいは小高い丘の上にあり4キロ離れた職場までは長い下り坂。それがチョイノリ達にはちょっと過酷でエンジンは可哀想なくらい高回転になってしまう。それらもこの症状に影響しているのではないかと予想している。

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オイルが落ちる原因がわかれば一安心。調子も良いしそこまで悩むことはないと思うが1つだけどうしても気になることがあった。

それは時たま起こる始動困難。

もしかしてこれはオイルで濡れたエアフィルターがエンジンへの空気の流れを妨害しているのでは?と。


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そこでこんなものを試作してみた

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お金がかかるのは嫌なので身の回りにあるものを使っての試作。小さめのペットボトルで自作している人をヒントにしてみた。使ったのは塗料用のボトルと2本のゴムホース。ボトルに2つの穴を開けて差し込んでいるだけだ。ブローバイはそんなに圧力はかからないので差し込むだけで充分。それでも結構機密性はよい。

ねらいは要するにブローバイホースの途中にタンクを設け吹き上げてくるオイルをキャッチしてしまおうということ。ちゃんと機能すかどうか楽しみだ。



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既存のブローバイホースを取り外してタンクを取り付ける。ホースの片方はエンジンに。もう片方はエアファイルターケースに取り付ける。

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ボトルは簡易にタイラップでとめるだけ

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オイルを吸ったフィルターはブレーキクリーナーで綺麗に洗浄

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すべてを組み付けてエンジン始動

エアフィルターを清掃したからだろう一発始動で吹けも良くなった気がする。あとはうまくオイルをキャッチしてくれるかだが半月前に取り付けた方は少しオイルが溜まっている。もちろん始動困難の症状もあれからない。