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5月2日は車庫証明がおりたので陸運支局で名義変更。 

超ショートと同じナンバーに希望申請したがもしかして違う方がトレーラーっぽくて良かったのかもしれない。さて、このカーゴトレーラーを買うまでに調べた事や問い合わせた事で習得した情報をせっかくなのでいろいろ書いてみようと思う。 


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べつにトレーラーなんて無くても何とかなる。というか普通はそんな物を所有しようとは考えないのだろう。欧米ではごく身近にあちらこちらでひかれてるが日本ではまだまだ馴染みのないもの。販売店のブログをみると北海道ユーザーが買い求めているのをよく見るが、やはり広大な土地に需要があるのだろうか。ただ近年とくにGW中などにはジェットを運ぶボートトレーラーやキャンピングトレーラーはよく見かけるようになったように思う。

便利そうに見えても置き場所に困るし機動性は落ちるし維持費だってかかる。メリットとデメリットは比較的想像しやすいが果たして実際はどうなのだろう?使いこなせるかどうかはその人の環境やライフスタイルに大きく左右される。例えば2年間使った知人がメリットデメリットを語ってもそのまま自分に当てはまるとは限らない。それらを鵜呑みにしてああでもないこうでもないという輩がいるからこれまた面倒くさい。所有者の意見を参考にするのは有効だか結局は自分に必要か否かの見極めが必要となる。と、えらそうに言うがこれが一番難しい。 

筆者の見解では趣味(アウトドア)で所有するのはちょっとやり過ぎか。月に二度以上キャンプに出かけるならアリだが筆者は違う。趣味と仕事の両刀遣いが一番の理想だがそんな環境でもない。でも欲しい。購入に踏み切るにはあとひとつ理由が欲しい。やや無理はあるが筆者の場合たまたま物置き倉庫の増設を考えていたのでこれを当てはめた。

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もし数年後環境が変わって要らなくなれば売却すれば良い。幸いにして現在中古カーゴトレーラーは希少ですごく人気がある。ボートトレーラーとは違い不特定の荷物を運搬するカーゴは使い易く主に建築業者や農業などの業者にも需要が増えているようだ。もちろんキャンパーやカートレーサーが欲しがるケースも多い。筆者の友人は中古のブラストカーゴT-22を1年使用して売却したが結果的に利益が出てしまったエピソードもある。

【ついに購入を決意!】 

キッカケは屋外用物置き倉庫の増設の考察。あふれかえるキャンプ道具で既存の倉庫はすでに満タンになり、欲しい道具を取り出そうものなら一苦労だ。倉庫に入り切らない物で家中の至る所が物置き化し早急に対処しないと大変なことになる。かもしれない。ということだった。 

そこで、名案がうまれた。 

倉庫にタイヤ付いてたら便利じゃね? 

キャンプ準備や撤収の時短になるし。。。 
チームスポーツ(子供)遠征試合でも活躍するかも。。。 
  
よし、カーゴトレーラー買おう!買っちゃおう!


購入にあたり最大の難関。家内を説得するうえで弱気な発言は命を落とす。世のお父さんなら分かってもらえるだろうが男は理不尽でも勝たなければならない瞬間がある。彼女らを尊重し、かつ強気な姿勢で望むべし。まぁぶっちゃけ女子相手にどんな説明をしてもこの魂の叫びは永遠に届くことはない。 逆に正しい答えがあるなら教えてもらいたい。

ちょ、ちょっと意味分からん。トレーラーなんか買ってどうするん?なに載せるん?」 
う、うーん、なんやろ、、、しいていえば、、、、、かな・・・ 」 
ほら、サンタクロースの乗ってるやつ?あんな感じ?」 
・・・。」 

これでOK!大半の女は激怒間違いなしだ。 


 【トレーラーをひく下準備】

 もちろんトレーラーを購入すれば即使えるということはない。リヤカー的な道具っぽいイメージはあるがトレーラーはれっきとした車両なのである。おおまかには下記の準備が必須となる。
  • ヒッチメンバー装備
  • 牽引する車の記載変更(950登録)
  • ETC再セットアップ(牽引有り)
  • トレーラーの仕様を把握(ヒッチボール種類・電源ソケット種類・マウント高さなど)
  • トレーラーの登録・名義変更など(車種や地域によるが車庫証明が必要な場合あり)
牽引する車にはヒッチメンバーの装備は例外なく必要だ。車種にもよるが5~10万円くらいの予算をたてなければならい。また所有したいトレーラーの仕様を把握しないと準備も進まない。他にも車検証の記載変更(950登録)、ETCの再セットアップは忘れやすいので注意。

筆者はすでにヒッチメンバー装着950登録・ETC再セットアップは2年以上前に実施済みだったのでそれらは不要。あとはトレーラー側の仕様に合わせるためヒッチボールを50ミリに変更、マウント高さの調整・トレーラーの名義変更・車庫証明が必要となったくらいだ。



【購入候補になったトレーラー】 

どんなカーゴトレーラーにするか。積載容量、ブレーキ有無、緩衝装置の種類など自分にあったものをチョイスしたい。筆者は長距離移動もあるので緩衝装置にこだわった。幸いヘッド車(超ショート)が3トン超えの重量級なのでどれを選んでも大丈夫そうだが素人考えでは振動の伝わりで運転に疲れを生じないようにしたい。そこで跳ねにくいと言われるトーションラバーサスペンションのヨーロッパ製のカーゴトレーラーが欲しくなった。 

参考URL 

購入を決めるまでは上記URLをドキドキしてよく見たものだ。 



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BLAST-FARM T-33 

爆発的な人気を誇るブラストT-33。軽トラ荷台サイズが使いやすく何よりカッコ良い。新車価格25万~27万位で納期は1~2ヶ月。まれにヤフオクに中古がでるが新車近い価格で落札されている。筆者の友人が一回り小さいT-22を所有していたのもあり馴染みぶかい。購入はブラストトレイルさんで。 




全幅124cmの可愛いイタリア製の軽規格カーゴトレーラー。アンブラリモーチやエレビが生産をやめてしまったので現在新車であればこのノバテクノ社製が国内でも入手しやすい。新車価格321,840円(予険付)。見ためは可愛くても慣性ブレーキ付きで地面に吸い付くトーションラバーサスペンションと性能面では文句のつけようがない。小さくてもフタ付きでアオリ高さがあるので積載量も多く一説ではジムニーの荷室に匹敵するらしい。購入はボートプラザコーポレーションさん(筆者が見積もり依頼した時は5台在庫ありだった)、もしくは実績の 互興マリンさん。とくにブログがカーゴトレーラーのネタが多く筆者も大ファン。一番最初はこれ買おうと思っていた。 




大阪にある株式会社マエキンさんが手掛けるアルミ製カーゴトレーラー。写真を見る限り物凄い職人魂を感じる。品質はかなりのものだろう。軽自動車のサスをそのまま流用してるので安心感もありユーザーのニーズに応えた特注も得意のようでオンリーワンの1台を製作してくれる。問い合わせてみると現在は材料代が高騰して以前よりもだいぶ値上がりしてしまったとのこと。美しい品質と技術を求めるなら マエキンさんだろう。 




ソレックスさんのマルチトレーラーには度肝を抜かれる。なんと折りたたみ式(上リンクの動画確認)で全幅137cm軽規格。メーカー希望小売価格275,000円(税抜)。カーゴトレーラー欲しいけど置き場所ないから諦めてた人は必見だ。まだ発売したばかりなのでオーナーブログは見つけられなかったがこれから大ヒットの予感あり。 




購入候補ではなかったが今となっていちばん欲しいのがこのトレーラー。群馬のMOROYAさんところで扱っているのをみて一目惚れ。軽規格でなく全幅205㎝と大きめだが全長は360cmと小ぶりサイズ。けん引免許不要。荷物運搬というよりこれはもう部屋である。スロープになるリアドアも魅力的だ。 





筆者が最終的に買おうと決めたのはハンガリー製のALFA-B。相談したフロット・モビールさんにおすすめされたカーゴだ。日本向けに開発された最大級の軽規格サイズで最大積載量を多くしたい場合は小型貨物登録も可。ハイエース荷室に匹敵する大容量荷台はアツい。フタ付き2段アオリのフルオプションで新車価格50万と高価だが現在類似車の入手は難しく選択肢がない。筆者の希望通り慣性ブレーキ・トーションラバーサスペンションでロングドライブも安心の高性能だ。ジャパンキャンピングカーショー2017でも注目された一台でもある。

問い合わせると国内でもまだ数台で今現在イタリアの港から日本へ向け5台が船で向かってるとのこと。内数台は予約済みだが今ならまだ間に合う。「そこのあーた、いまがちゃんすですよ!」ご購入は  ニュー・オー・イーエム・サプライさん。そして写真提供してくれたフロット・モビールさんで。フロットさんなら何とかしてくれる。そして超ショートなブログ(仮)を見たと言えば更に安くしてくれる。かな? 

【筆者が購入したトレーラー】
 

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NOVATECNO cargo2000

おおかた上記ALFA-Bの新車購入を決意したところ偶然にもMAROYAのブログのこの記事でNOVATECNO cargo2000の中古車の買い取りがあり近々売り出す事を知る。筆者はまずイタリア製の中古車を探してたが滅多に市場に出ることがなく諦めた矢先のことだったので興奮した。50万の新車より中古の方がのちに償却しやすいというメリットがあるからだ。

ちなみに新車購入の場合は上記NOVATECNO AC400Cを取り扱うボートプラザコーポレーションさんもしくは実績の 互興マリンさん。この車両の出処も互興マリンさんのようだった。

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追記画像1
サイズは長さ310cm幅158cm高さ157cm。車幅が軽規格を10cm上回るので小型貨物白色4ナンバーとなる。初回2年車検が残り僅かのH27年式で次回から1年車検。これなら重量級の超ショートと大きさバランスは良い感じだ。前オーナーは屋内保管でたいへん綺麗だというので迷う暇もなく問い合わせをしそのまま購入まで話はトントン拍子に進んだ。 詳細は前記事で。 

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追記画像2
荷台寸法は軽トラ荷台面積に少し増量って感じだがアオリが高い(フタを入れると内寸高さ約90cm)のでその気になれば軽トラ3杯分の大容量。ご覧のようにキャンプ荷物をたくさん載せられ筆者の思惑通り倉庫代わりとしても充分使えそうだ。車両重量250Kgで最大積載量は500Kg。フレームや足回りは耐荷重750Kgの仕様だがこれ以上の積載はけん引免許が必要になり登録するメリットがうすい。もちろん過積載にならないよう注意したい。




【小型カーゴトレーラーの維持費は?】

さて、興味がある方なら引っかかるであろう毎年車検となる小型貨物(ボート含む)のはなし。

かく言う筆者も維持費が高くなるので2年毎の軽規格カーゴを考えていた。しかし調べてみると軽規格と小型貨物との年間維持費の差額は 6,700円(税金・車検代を1年として条件を整えると軽8,900円、小型貨物15,300円)で思っていたほどではない。小型より大きい普通規格キャンピングトレーラー(2年毎)やボートトレーラー(1年毎)もさほど差はないようでトレーラーは維持費が安い事が改めて理解できる。もっとも毎年陸運局に持ち込む手間は面倒だが、他人任せでない前提で経費は抑えたい。ちょうど購入したトレーラーの車検が7月にくるのでそれはまたレポートしたいと思う。

追記(車検代と維持費をまとめた記事)
小型カーゴトレーラーの車検


【機動性が落ちるというが】
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ヘッド車に比べホイールベースがあまりにも小さいカーゴトレーラーは内輪差がほとんどなく前進する通常の運転にはストレスは感じない。筆者もいきなり500Kmを高速走行してきたが運転中トレーラーの存在を忘れる事が多々あった。

しかしホイールベースが短く内輪差がないという反面でバックが尋常でないほど難しくなる。逆にヘッド車よりホイールベースが長いトレーラーほどバックはコントロールしやすいと言われる。

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筆者も購入したカーゴで後退してみたがとてもコントロールできるものではなかった。

真っ直ぐしようと思ってもすぐにくの字に折れ曲がってしまう。もともと車幅が小さいので超ショートのサイドミラーに映った時にはもう遅い。ご存知だと思うが方向の修正は常に逆側にハンドルを切る必要があるのでバックカメラをみながら微調整をしようとすればするほど頭がこんがらがる。うまく言えないが、慣れるまでは後出しジャンケンで負け続けるような変態スキルが必要だ。

ということで難しいというより最初は無理レベルと考えた方が良い。格好良いものではないがカーゴトレーラーは軽いので一旦連結を外して手で押して移動させる方法が望ましいだろう。むしろ何十回も切り直して汗ダラダラで頑張ってる姿が何も知らない人にどう映るか、だ。 

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連結した超ショートは全長9m(もう超ショートと言ってはイケない気がする)。これも気軽に立ち寄れるレベルかどうか。慣れるまで市街地や行き先不明の思いつきの旅、そして駐車時や出発時にバックを必要とするようなコンビニも自然と避けてしまうだろう。暫くは目的地がはっきり決まった用事やキャンプ場などに向かうのが良さそうだ。

とはいえ極論を言えばバックしないよう駐車を工夫すればなんて事はない。
まぁその前にわざわざトレーラーをひいていく理由があるかどうか。。。

でもさすがにバックが激むずと言っても広いところでの方向転換くらいはできるようになりたい。大型けん引免許を持つ友人に手本を見せてもらうと信じられないくらい上手なので訓練しだいで上達できる見込みは誰しもある。それなりの鍛錬を積む必要があるがいつも手元にある有利さを活かし修行もまたひとつの楽しみとしたい。


追記
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【そして現在の様子】

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なんとかガレージに収まって一安心。

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いままで2台スペースにデ~ンと停めてた超ショートを左側に70cmほど寄せれば想定していた通りカーゴトレーラーを停める事ができた。まだまだ散らかってるので片付けなければ。

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カーゴとバスの隙間はなんとかカニ歩きで通れるので良かった。

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前オーナーさんの文字ステッカー跡(色褪せ部分)を消す作業

あおりはアルミ製なのでヘタに磨くとテカってしまう。そうなると全体をいつまでも磨き倒す終わりなき戦いになってしまうのでそれは避けたい。結局いろいろ試したが有効な手段が分からないまま諦めた。お金があれば全塗装も考えたいがとりあえずいろいろ試したおかげでだいぶマシにはなった。

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一応に軽トラ用荷台マットを装備してみた。幅は少し足りないが良い感じ。


カーカバー ボディーカバー ボディカバー 4層構造 軽自動車用(小)(YK1) キズがつかない裏生地 【あす楽】【配送種別:B】
カーカバー ボディーカバー ボディカバー 4層構造 軽自動車用(小)(YK1) キズがつかない裏生地 【あす楽】【配送種別:B】

カーポート下でも花粉や黄砂で汚れるので。ってことでボディカバーも買ってみた。とりあえずの試着でピッタリだったが脱着がかなり邪魔くさい。長期間使わない時くらいかな。



さてとそろそろキャンプ道具を積み込むか~
久々だし明日も晴れるといいのだが


2019年6月追記 カーゴとの思い出

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