月曜日は三重運輸支局。小型トレーラー(普通ナンバー)の車検に行ってきた
所要時間は約45分。待ち時間が無ければ30分でできそうだった。車検総費用はちょうど壱万円と維持費の安さを実感できたし、なかなか今日は良い経験ができたのでその手順や費用(軽との比較など)を紹介したいと思う。他ブログでも紹介されてるが情報が古く現在は費用に若干違いがあるのでH29年度最新版として参考にしていただければ幸いだ。
筆者の小型カーゴはH27年式なので今回が初回車検となる。次回からは毎年車検となり面倒くさいなと思っていたが、メンテは毎年出来るし費用も安いしこんなに簡単に車検ができるなら億劫になることもない。むしろ次回が楽しみというのが現在の心境だ。
※軽トレーラーは軽自動車検査協会の管轄になるので注意してほしい
ユーザー車検までの準備
- インターネットで(こちらから)事前に車検日を予約
- カーゴの荷物は全て降ろしておく(ボート含む)
- 灯火装置・タイヤ・サイドブレーキを簡単に点検
- 予め点検記録簿を入手して記載しておくと好都合
出発前にキャンプ道具を全て降ろした。基本的に車検は何でもそうだが荷物やボート(ボートトレーラーの場合)があると検査ができないので注意。
カーゴトレーラーに半分くらいのキャンプ道具も軽バンに移動すると超満タン。おそるべし小型カーゴの積載能力だ。
車両の点検についてはかんたんで大丈夫だが灯火装置(車幅灯・テール・ストップ・方向指示器・バック・ハザード・ナンバー灯)がしっかり点灯するか、反射板を有しているか、レンズ割れや色褪せがないか、不要な所を照らしてないかなどを検査員に念入りに確認されるので注意が必要だ。
あとはタイヤとブレーキ。タイヤは残量・亀裂・空気圧・ベアリングのがた・ナット緩みの点検。慣性ブレーキ付きならサイドブレーキの効き・ブレーキ無しならロックピンなどが正常に機能するかが重要となる。エンジンを有しないトレーラーなのでたったこれだけ。ユーザーでも数分もあればできる日常点検だ。
合否についてはこちらがいいかげんな気持ちでも一応相手(検査員)は国家公務に準ずる立場というものもあるので許しを請うても無駄。たいした用意もしないでケチだの何だの言うのは稚拙極まりない。現地の手直し作業で時間を費やせるならまだ良いが些細であっても致命的な所は後日改めてになってしまうので日常点検は怠らないようにしたい。
点検記録簿はダウンロードでも入手できる。筆者もこちらのサイトから入手して書き込んだ。該当のないところは斜線。難しいところは適当で良い。検査員は記録簿の有無を見るが内容まではじっくり見てないようだ。地方によっては点検記録簿がなくても車検は通るらしい(原則として後日実施することが前提)。ただ記録簿があれば検査員がいくらか印象も良く警戒がとける?ようでこちらが有利になるような気がする。と筆者は思う。
陸運支局に到着。この日インターネットで予約したのは2ラウンドなので受付時間の10時に到着した。お昼前には帰りたい気持ちはあるが意外に時間はゆるく多少早くても遅くても良いようだ。ただしドタキャンやすっぽかしはペナルティがあるので注意したい。まぁこれは社会人として常識な範囲だろう。前日には以下のような事前確認がメールで届くので忘れる心配もない。
■予約1
予約番号:****-170710-2010
予約状況:本予約
検査場名:三重運輸支局
検査日:2017/07/10
ラウンド:2-1
受付時間:10:15~11:45
検査時間:10:30~12:00
検査種別:継続検査
登録番号または車両番号:三重430そ240
原動機型式:-
車台番号:ZCJMT2000000*****
トレーラーといっても基本的な車検の流れは自動車と変わりない。以下のリンクで予習しておけば完ぺきかも。自動車技術総合機構ー継続検査の受け方
必要書類など
- お金
- みとめ印
- トレーラーと車検証
- 牽引車の車検証(トレーラー側に車種指定が無ければ950登録済みのこと)
- 点検記録簿(無くても車検はできる?があればいろいろと有利)
- 自賠責保険証明書 新・旧とも必要(新は現地で入会可能)
- 継続検査申請書 専用第3号様式(現地で入手無料)みとめ印はここで使う
- 自動車検査票(現地で入手無料)
- 自動車重量税納付書(現地で入手無料)
筆者はまず館内にある代書コーナーで(6.)の自賠責保険12ヶ月加入。料金は5,000円。
ちなみに軽トレーラーでも料金は同じ。そしてなんと24ヶ月でも料金は同じだ。そのためか24ヶ月で加入して次回車検も使用する荒業がネットで紹介されているが地方によって合否が分かれるようだ。筆者の地域(中部運輸局)は全国でも厳しめなので試すまでもない。たしかに魅力的な話しだが。
重量税印紙を購入して無料でもらった納付書(7.)に貼り付ける。料金3,300円。
筆者は軽トレーラーと同じ6,600円と予想していたので嬉しい誤算だった。総重量1トン以下のトレーラーならこの価格。もしや軽トレーラーより車検が安くあがるのかとテンション上がった。まぁ実際は1年車検だから年間維持費で負けてしまうのが正解(後述参照)
(8.)自動車検査票には1,700円の印紙を貼り付ける
これが印紙代のレシート 合計5,000円
重量税印紙 3,300円
検査登録印紙 400円
審査証紙 1,300円
自賠責保険 5,000円
総合計 10,000円
小型トレーラー(1t以下)の車検費用はなんと 10,000 円でできる!
ちなみに軽トレーラー2年の車検なら 13,000円かな
4月に支払う自動車税は、
小型トレーラ 5,300円
軽トレーラ 2,400円
年間の維持費(車検代+自動車税)は、
小型トレーラ 15,300円
軽トレーラ 8,900円(2年間で17,800円)
年間の差額は6,400円と軽に軍配があがるがこの差をどうみるか・・・
軽カーゴの約2倍の積載量を誇るが維持費は軽の1.7倍という計算になる。小型カーゴはたくさん荷物が積めるというメリットだけ。しかしこれが大きい。考えようによっては軽カーゴを2台所有するより小型を1台所有したほうが効率は良いし、そもそも2台を同時に引くことは不可能。駐車場所も困るだろう。軽カーゴを買ったキャンパーが積載量に物足りなくなった例もある。もともとが安い維持費なので年間6,400円の差額は目立ってしまうが積載能力分を考えると充分アリだと思う。
さて、本題に戻るが印紙・自賠責の用意ができたらユーザー車検の窓口(三重では0番窓口)で受付を済ませる。書類の不備などはここでチェックされ間違いがあれば割と親切に教えてくれる。何も恐れる事はない。初めての人間ならば違っていても当然なのだ。書類がOKならいよいよ検査ラインへ。
月曜日はトヨタ系が休みなので支局建物は結構すいていたが検査レーンはユーザー車検で結構並んでいた 。筆者は職業柄、構造変更などで数年に一度訪れる程度で計測の前はいまだにキンチョーする。なかには手慣れた若い女性がいたりとか笑えるほどシュールなガイジンさんとか様々でウォッチングが面白く嫌いではない。と言っても今日はトレーラーなので計測は無し。提示だけなので気楽なものだ。
15分ほど待っていてると検査員さんが声をかけてくださりそのまま言われるがまま「ブレーキ踏んでー!」「ハザードつけてー!」などと灯火装置の点検が始まった。結果は良好。
書類の確認、車体番号の確認や各ボルト緩みを点検してくださり最後に、
「サイドブレーキの確認をしたいのでサイドブレーキ引いたままヘッド(牽引車)を動かして下さい」
とのこと。検査員さん的にはタイヤがロックしたまま引きずられる光景を見たかったようだが空荷カーゴでは地面に荷重がかからないのでロックは無理じゃね?と思ったとおりロックせず。
「あれー?サイドブレーキ効いてます?」
などと言うので仕方なくヒッチボールを外して「手で押して下さい、充分効いてますよ!」と身を持って体験して頂いた。慣性ブレーキの作動点検はどうするのか疑問だったか特に何も無し。構造上サイドブレーキがOKなら慣性ブレーキも良好であるとの判断なのかその辺は完全にスルーだった。
その他とくに不具合なく立会い検査は終了。通常ならそのまま計測レーンに入るがトレーラーは計測する項目がないのでレーンから外れて再び駐車場へ。その後、検査室で合格のハンコを頂き、
新しい車検証をもらって感動したら車検は全て完了だ!
到着直後と新車検証の写真の撮影時刻をみると所要時間は約45分。早い、かんたん、安い!
帰ろうとするといすゞガーラの新車が3台も。。。すげえ。
帰り道は久居のバローでキャンプ用品の物色♪
自宅到着。所定の位置へ。
そして倉庫化
しばらく使わないのでジャッキアップして
タイヤを浮かしトーションラバーサスを無負荷にしておいた
以上。達成感が心地よい有意義な休日だった

























