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前記事で購入した大箱をやっと載せる事ができた。というお話。

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今回、ヒッチキャリアより10cm奥行が大きいこの箱をどうやって載せるかが課題だった

単にキャリアに載れば良いというものではなく条件としてまずは固定がしっかり堅牢&安全であること、そしてボックスの着脱が容易であることの2つが重要となる。

どんな便利なものでも容易でなければ次第に使わなくなりその利点は薄れてしまう

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以前の箱はキャリア枠内寸より小さいのでタイダウンベルト2本でしっかり固定できた。ただベルトで縛る方法は蓋の開閉がやや面倒くさいというデメリットがあった。

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いっその事キャリアを分解して箱と同サイズのカゴをいちから制作しようかとも考えたが過去に結構な改造費を費やし補強したアルミ製キャリアを捨てたくはない。

このキャリアに大箱を載せるためのブラケットを作成する方法がやはり望ましい。


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構想を練りあげたところでコの字アングル3本とアルミ板を2枚を切り売りで購入

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まずは採寸のため仮載せ

キャリアのカゴ奥行50cmに対して61cmの大箱は620×50×100㍉幅のコの字アングル3本の上に載せる形で対応する。

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アングルにはスリットをいれて

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カゴ側面をがっちり掴む

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そして廃材のLチャンでステーを4つ作り、

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コの字アングルに点付け溶接&ナット溶接

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逆さまにした大箱。作成したブラケットは箱底に永年ボルト固定だ

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最終的にはブラケット付きの大箱をキャリアに載せるイメージになる

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ちなみに真ん中の一本は固定せずキャリアにポンとはめ込むだけでO.K.

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アングルのラッカー塗装をして、

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走行中の振動でFRPの損傷を防ぐため10cm幅のラバーマットを貼り付ける

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上からアルミ板、ラバーマット、ボックス底面(ここではダンボール)、ラバーマット、コの字アングルの順でサンドイッチ構造を考案した

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ブラケット付き大箱は4箇所ノブネジで固定する。これによりボックス着脱を容易にした。

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だが、現実は甘くはない

穴あけ、ナットの溶接など全てが手作業のため誤差が生じて取り付けネジが入りにくい。これでは着脱が容易でなくなってしまうのでその都度ルーターで削って微調整する最終の作業には苦しんだ。

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こちらも試行錯誤で何とか箱とブラケットのドッキング

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そしてついに初載せ

松田FRPさんの製品には160ミリ幅(小型トラック用)もあり迷ったがやはり幅135ミリ(軽トラ用)を選んで正解だった。真後ろから見て超ショートのテールランプが隠れないサイズが良い。

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装着はノブネジ4個のみと簡単♪

慣れれば2分もかからない。以前の箱より堅牢、安全、容易が実現できたと思う。


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ボディとのクリアランスはこんなもの(見にくいが50ミリほど)

悪路走行時ヒッチメンバー差込口のガタで上下に跳ね上げた時も想定したつもりだが最悪の場合は箱とボディとの干渉もありえる。ただ今まで大きく跳ね上げた形跡はないので良しとする。現実的には後部座席搭乗者が宙に浮くほどの悪路でなければ干渉しないと予想。

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自宅ガレージもばっちり

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輪止めのおかげで絶妙だが

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荷物の積み下ろしも超楽にこなせそう

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蓋のガタツキ、水浸入防止のため耐候性防水スポンジテープを周りに貼り付ける

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軽トラ1/3杯分の大容量ラゲッジスペースがとにかく良い!箱底には銀マットを敷いてクッション性を高めた。写真のリフレクターは箱に貼り付けるか検討中。

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そして忘れてはならないのは普段の待機場所だ。取り敢えずは家影に設置。

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1200円の自転車カバーで汚れや劣化を防いでみるという実験

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は、はやく旅立ちたい・・・


最後になるがアイデアや技術を教えてくれた職場スタッフに感謝!


追記 
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ステッカーでポリっぽいイメージから脱出した→ヒッチボックス最終形態