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ハイゼットカーゴのベッドキットを入手した。

ソロキャンプにハマったのは自身の生い立ちからなのだろうか。親に内緒で雑木を集め山奥に建てた秘密基地。ここ最近なにかと思い出しては懐かしむ。周りには想ってもない事を語ったりするが根底から性に合っているだけの話なのかも。そんななか意外にまだ未経験の軽バン車中泊。今年こそはとベッドキットを組んでみる。


ハイゼット専用 タイプB ベッドキットレザー タイプハイゼット マットハイゼット 車中泊 カスタム ベットキットフルフラット ハイゼット車中泊マットパーツ ハイゼット クルーズ 棚日本製
ハイゼット専用 タイプB ベッドキットレザー タイプハイゼット マットハイゼット 車中泊 カスタム ベットキットフルフラット ハイゼット車中泊マットパーツ ハイゼット クルーズ 棚日本製

群馬にある MGR Customs(オフィシャルサイト)の6枚マット仕様のやつが目に止まる。たまたまだがこれがまさに大正解。ここはハイエースから軽自動車まで多車種のキットを手がけており評価も高い。なんでも製作時は実際に車両を購入してるとか。

H29年11月~現行ハイゼットカーゴ クルーズ系(リヤシート分割型)の専用設計となっており他グレードには適合しない。しかし筆者のH23年式クルーズは車枠が同じで適合する。ちなみに既存のヒッチメンバーやサンシェードキットも現行型に移設できるとの事で次の車も同じハイゼットカーゴになるのだろう。

Nバンやジムニーシエラに魅力を感じてたがここまで専用製品を揃えれば仕方ない。元は取りたいし気に入ってるのは確かだ。逆を返せば今回はその覚悟のうえベッドキットに手を出した次第である。


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ベッドキットを採用するメリットは?

軽キャンパーでなくてもハイゼットカーゴの荷室広さは既知の事実だろう。

フルフラットの荷室はそのまま広々と寝られるがそこにベッドキットを足せば様々な恩恵を受ける事ができる。筆者が思う一番の利点はマット下に荷室スペースを確保できること。下段が荷物室の二段ベッドといったところだ。普段は荷物棚として利用し素早く就寝スペースが作れる。キャンプでは就寝するテントが不要となり簡素化できる利もある。高床式で清潔感もあり完全なるフルフラットで寛ぎ空間と旅の疲れを癒してくれそうだ。

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MGR Customs のユーザー目線の配慮が素晴らしい(GIFは公式から拝借)

特筆すべきは着脱特化の設計だろうか。自作も良いがこの既製品はスゴい。かなり痛い出費ではあったが組立ててみると製品の素晴らしさに気付く。梱包の仕方、品質、堅牢性、バリエーション豊かなレイアウト、走行中のがたつきまでも、どれをとってもユーザー目線で極限まで追求されてるのが分かる。ステマではない。

自作でここまでのクオリティをだすのは難しい。もちろん好き好んでやる場合もあるが、自作しようかと思っていた者として時間や労力に囚われる事を思えば決して高価い買い物ではなかった。何も知らず購入して久しくいい製品に出会った感動と何も知らずの今後のユーザーのために自慢しておかなければならないブロガーの性である。


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MGR Customs さんから届いた荷物は3個口。

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手順書は写真がカラーで分かりやすく好印象

まずはベッドフレームを組み立てる。初回時完成までの所要は40分程度。手順を理解し部材の準備ができた二回目以降なら10分もかからないほど簡単だ。

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丁寧に小分けされたネジ・金具類。画像右側のフレームを束ねたストレッチフィルムもユーザーが剥がしやすいように地味なところまで配慮されている。

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最初に土台の固定。荷台中央両端にある既存のネジ穴を利用し土台をノブネジで固定。車両に固定されるのは左右のこの部分だけとなる。必要になるトルクスレンチも付属しているのも好印象。

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取説見ながらプラモデルを組む感じが楽しい。なるほど⇔納得 の連続だ。

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組み立てに使う工具は殆ど無くノブネジとクイックリリースのみ。

挟み込み固定がよく考えられている。フレーム単体にネジを取り付けた状態(少し緩めるだけ)でフレームを外せるため細かなワッシャーなどを失くしてしまう心配がない。

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それぞれの部材が何なのか明記されているのも良い(画像はどれも同じだが)

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あれよあれよとベースフレームの完成。

フレーム着脱に特化した設計が素晴らしい。バラすのも組むのも億劫になることはない。

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とくに頻繁に着脱することになるフロント側フレームは5本で構成されておりノブネジを少し緩めるだけで簡単にバラしができる。

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レザーマットをはめ込んでみた。191cm×126cmの特大ベッド完成!

走行や使用でマットがずれたり跳ね上がったりしないように所々で工夫されており安定性は抜群。上に乗ってあぐらをかいてみたがマットが反ることもなく堅牢性が高い。統一されたフラット感のおかげでもとより広く感じるのは気のせいか。

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マット下の収納スペースが秀逸。

フレームのアジャストボルトで高さ調整もできるが筆者はデフォルトの18cmで充分。タープやコット、エアマット、その他キャンプ用具や長物の収納にも便利。


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延長用マットが左右分割式のタイプBなので6通りのアレンジができる。

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筆者がソロキャンで使うのはこのレイアウトになるかな。

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ソロなら191cm×63cmのベッドで充分。半分は荷物置き場となる。

ちなみに延長マットを使わない171cm×63cmでも小男の筆者は無問題。

普段使いで3人乗車ができるのと前席の位置制限がなくそのまま運転ができる。後部へは履物を脱がずに乗りこめるので雨天時や夜間トイレなどフルベッド仕様時より便利となる。

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2cmのスポンジ封入のレザーマットでも寝れなくはないが・・・

その上に4cm厚のエアマットを敷くと抜群。冬場は10cm厚でふかふかにするのも悪くない。

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足元にテーブルを置くもよし。

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タブレットでプライム・ビデオ観ながらまったりするも良し。

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普段使いはこのようにフロントマットを下段に収納して4人乗車O.K.


テンションMAX!