
二日目の清々しい朝。8月11日。
網戸を3枚設置したがひんやりとした明け方にはみんな寝袋をかぶっていたようだ。筆者は前日の徹夜走行もあり朝までぐっすり。珍しく一度も目覚めることもなく。

下段ベッドは子供3人。上段ベッドは大人2人で就寝。
新調したFIELDOORの10cmマットは高標高でポテチみたいにハチきれそうになっていたのでエアを抜いて調整。今までの90cm幅×2枚はやたらと収納に苦戦するため同シリーズの60cm幅×3枚に変更した。ただ盲点だったのが2人で寝るとどうしてもマットの継ぎ目に身体がハマってしまうという事実。それでも爆睡してたが垂直方向に寝るべきだったかも。

子供たちも起床して今日は何をしようかと

PowerArQはエンゲル14Fを20時間稼働させ残り3%となった
ので、suaoki S270に選手交代。その間にバスのサブバッテリーでPowerArQを充電する作戦である。こういうとき予備があるのはおおきい。S270のエンゲル稼働は4時間位。

PowerArQは専用ACアダプタでDC25Vとして充電するらしい
インバーターを有していればACアダプタで問題ないが12Vのシガーから充電する場合は別売りのケーブルセット(4千円位ちょっと高め)で25Vに昇圧させないと充電ができない。筆者のバスは24V車なので直接充電が出来そうだが今はとくに考えない。ちなみに下位モデルのPowerArQ miniは仕様が違い付属コードでそのまま12Vシガーから充電できるとのこと。

PowerArQ の充電はインバータ込みで10A以上となかなか電気食いをする

サイトに戻ってコーヒーと

ホットサンド

うまし。

思いついて高山市の「世界の昆虫館」に遊びにきた。
スーパーの買い出しとサブバッテリーの走行充電も兼ねバスを走らせ高山に降りてきた。ここには観光バスが立ち寄るお土産屋が併設しており商品も豊富。お母ちゃんが職場のお土産を買おうと入ったが子供たちが試食しようとすると店員が嫌な感じの声をかけてきたので退散した。最近は中国人観光客も多いがバスの出入りが少なく経営不振?まぁ分からなくはないがあの店員の態度は如何なものかなと。

ヘラクレスの標本

全部がチョウチョだからスゴい

タマムシの標本も

半端ない

リスと遊べるコーナーも

筆者の足に飛び乗ってきてめちゃかわ~

次男はビビまくり

帰りは近くのロッテリアでおやつ。
キャンプに来て場外に出かける事は少ないが謎の充実感。たまにはこんなのも良いなぁと思った。平湯からは下界になる高山市は結構な猛暑でバスはエンジンをかけたままインロック。走行充電も捗った。

テントサイトを4時間ほど留守にして帰ってくると、、、
非常に嫌な予感が・・・

通り豪雨があったらしくスクリーンにしてたシェルター内はべちゃべちゃ
家族分のお着替えバックまでもが濡れて大惨事。天気予報をみて出かけたのに山の天気は変わりやすい。出かける場合は戸締まりする大切さを学習した。このあと天気は回復しある程度干せたのは良かった。子供たちは水着に着替え敷地内の小川で水遊びに出かけた。

夜はユニセラで焼き肉
超多忙の毎日で避暑地でゆっくりしたいと誰よりも願ったお母ちゃん。手のこんだモノは極力作らず洗い物は最小限に工夫する。キャンプに来てまで家事は嫌なんだとか。平湯キャンプ場は思う所もたくさんあるが日常から離れリフレッシュできる避暑地としては優秀だったと思う。むろんリフレッシュできるかどうかなんて気の持ちようでしかないが。

そして定番の焼きマシュマロ

大活躍のモービルクールもガス2本目で好調。正直夏場の車内では使い物にならないが野営ではその性能を充分に発揮する。気温に依存するため夜は出力を弱めないと凍ってしまうので調整が難しい。

筆者は薪ストの前で。ひんやりした空気に薪ストの暖かさが心地よい

時間はゆっくり流れ最後の夜を愉しんだ。

家族はバスに寝に行くが筆者はもう少しこのまま・・・
今年の夏キャンプを振り返る
電源無しサイトの連泊は初めて。予期せずサブバッテリーが直接使えないなかでPowerArQの活躍が光るキャンプになった。ただ電源が必要になったのは冷凍庫と照明くらいなものでどうしても必要なものかと言われればそうでもない。他のもので代用はできるしアイスコーヒーの氷くらいは我慢はできた。
不自由さに美学があるとは今さら言えないが、見た目重視の高価なギアを使わずともできるキャンプの基本を垣間見た気がする。びっくりするほど暗い安物ランタンを使っているグループを見てうまく言えないが微笑ましくもあり、何だか、いとおしくも思った。初心忘るべからず。
お鍋一式を忘れたのは面白い。ゆで卵と炊飯が同時にできないと嘆くお母ちゃんが、シェラカップをフライパン代わりにして真っ黒にしたのがまたややこしい。あとで見るとトレーラーで運んできた荷物の中にちびパンや小鍋がいくつかあった。ギアを買いあさりギアに溢れていてもいざという時に使えないようならキャンパー失格である。ただの無駄な荷物を運んでいるだけのことを反省すべきだと思った。今後は道具を吟味して荷物の軽量化を目指そう。
子供たちは終始楽しそうだった。若干父親離れを感じていた中学娘も思っているほどでもなかった。そう決めつけて壁を作っていたのは筆者の方だったのかもしれない。普通にそう思った。日々頑張っているお母ちゃんは満喫できただろうか。嫌な時は顔や言葉にはっきり出すが逆に良い時は分かりにくい人だから難しい。キャンプでの炊事はもっと筆者が手伝うべき、いや日常でもそうだが、少し楽にさせてあげたい。珍しく感謝の気持ちがこみ上げる。まぁきっとすぐに忘れてしまうのだが。
いつもと違うキャンプをしたのでそう思ったのかは分からない。やはりファミリーキャンプはソロキャンプとは180度ちがう。良くも悪くも周りの人が楽しんでるのかすごく気になってしまう。人それぞれキャンプスタイルは違ってもその辺は共通しているのではなかろうか。

三日目起床。最後の夜は子供達を上段、筆者らは下段ベッドの寝覚めの一枚。

朝食をとったら撤収作業。チェックアウトは12時までなのでまだ余裕はある。
となりの父娘キャンパーが我が家の撤収のためにとハイエースを動かしてくれた。とても優し人。息子の受験で今年は父娘となったが積載してきた100CCバイクで娘さんと乗鞍登頂に出かけたりすごく楽しそうだった。ハイエースはカーゴトレーラーをひいており筆者とも会話が弾む。余った少しのおやつとクヌギの薪を受け取ってもらいキャンプ場を後にした。

キャンプ場を出てすぐ温泉に浸かり、お昼は高山市の「はま寿司」へ
キャンプ帰りは必ずお寿司っていうのが我が家の暗黙のルール。内陸地の人はお寿司好きと聞いたことがあるが午後2時でも超満員だった。回転寿司のはずが何も回ってなく2つの高速レーンだけで注文が届くシステムに驚く。いまはこれがトレンド?

帰りは至るところで渋滞が発生しており高速を降りて縫うように走る
しかしこれが裏目にでて高速はスイスイになり下道の大渋滞にハマるという。そのあとも帰省ラッシュ?にハマったりで高山から自宅まで9時間以上もかかってしまった。


























あっ、西は絶対に回ってるらしい。東は回らない店が多くなってきました^^