
左前の死角対策。運転席からでは絶対に見えない景色がいとも簡単に。
データシステム ジムニーシエラ専用サイドカメラキット LED内蔵タイプの取りつけ。狭き道のバック走行や対向車すれ違い時の幅寄せなど路肩の状況は常に把握したくサイドカメラはぜひ欲しいと思っていた。取りつけた感想は「素晴らしい」の一言。

カメラ有無の情報量の違いは一目瞭然。
サイドカメラ装着後はモニター越しにバスの後輪からカーポートの柱、ハンドルを切ったタイヤのパターンまでもがしっかり確認できている。というか純正サイドアンダーミラー(前方)が全く使えないのは皆さんどうしてるのか?

ボンネットのあるSUV車ならではの左前の死角。シエラは軽自動車ボディにオーバーフェンダーの出っ張りがあり車幅感覚が掴み難いというのもある。短いホイールベースは傾斜にシビア。起伏の激しい山道ではその死角は倍増し感覚を多いに鈍らせる。

データシステムのスーパースリムモニターを使ってる事で、同社製のサイドカメラキットを購入。筆者は夜間でも使えるようにイルミと連動するLED内蔵タイプを選んでみた。
SCK-72J3A データシステム JB74Wジムニーシエラ専用サイドカメラキット LED内蔵タイプ

未装着のアイボリーシエラと比較。取りつけ位置はミラー台座下となる。
JB74Wジムニーシエラ専用品とのことで純正っぽく同化してるのが良い。未装着車と比較すればよく分かるが単独であれば後付けはおろか存在さえも気づかれないレベルだろう。
【商品詳細は記事後半で】
今回は自宅で取りつけ作業。

内容物はこんな感じ。部品点数が多く思ってたより取り付けが大変そうだが。

とりあえず助手席側ドアミラーを取り外した

ミラー台座の水抜き穴は配線を通すためドリルでΦ6mmに広げておく
この台座下側の3本のネジを外さなくてはならないが、まさかのトルクスT25。工具を持ってないので会社に取りに行くタイムロス。やっぱ自宅での作業は何かとリスクがある。

広げた水抜き穴からカメラケーブルとLEDランプ配線の3本を通す

カメラ本体はまだケースに差し込まない。カメラ向き調整はいちばん最後の作業になる。
差し込んでしまうとあとで向き調整が困難。台座のトルクスネジをしっかり締めたらケースを台座下側に両面テープで固定する。ネジはよく緩むのでネジロックを塗っておくとよい。これで純正の水抜き穴を塞いでしまうがカメラケースにも水抜き穴があってちゃんと考えられた設計になっている。

ミラーを復元したらカメラケーブル他2本をドア内部から下方へ這わす。配線は付属の固定具で。

スピーカーを外せば割と広く作業ができる。ガラスに巻き込まれないようここでも配線を固定。
あとはドアの蛇腹を通して車内に引き込めばいい。今回もエーモンの道具が活躍。

助手席ドア側は無事に作業完了。

続いて電源取り出し作業。そこは写真を全く撮ってなかったのでこのトリセツ画像で。
筆者のはLED内蔵タイプなのでACC電源2箇所、イルミ1箇所をエレクトロタップでとりだした。ボディアースは2箇所。プラグ類はトリセツ通りに接続するだけ。ジムニーシエラのダッシュボックスの奥が広いのでそこにハーネスを束ね固定しておくとよい。カメラ切替スイッチは別途用意が必要だが筆者はモニターで使ってるスイッチがあるのでそちらで制御する。
※ACC電源2箇所はカメラ切替スイッチを介して下流で接続すること。
筆者はこれを勘違いして上流で接続したのでカメラのスイッチ操作に関わらずイルミネーション点灯でサイドカメラのLEDランプが点きっぱなしになってしまい再作業となった。まぁそりゃそうだろう。

トリセツ通り最後にカメラの向きを合わせパチンと差し込んで完成。
が、両面テープの粗が目立つ。まぁ下から覗き込まない限り見えない部分ではあるがブログに載せるならもう少し丁寧にすべきだったか。ちなみにレンズ下方にある小さい穴が水抜き穴となる。

オーバーフェンダーが邪魔で前方が若干見えないがこれはシエラのデザインなので仕方ない。
カメラ向き調整はモニターを見ながらフェンダーラインが画面に垂直になるようカメラを回転してケースに押し込めば良い。広角レンズはどうしても端が歪むが肝心な所は画面中央になるので差し支えない。動作も良好。そしてちょっと感動。

写真ではドットが荒く見えるが肉眼では想定外に鮮明。これだけ綺麗に映れば大満足だ。
このスーパースリムモニターはもともと2系統の入力端子があり別途スイッチをうまく利用することで出力しているドラレコカメラとの切替に対応できる。もし別モニターが無い場合はナビ画面に頼ることになるがナビ本体がサイドカメラに対応してないモデルは使い勝手が悪い。筆者の楽ナビも未対応。
余談。未対応でもAUXを利用すれば映す事は可能だがワンアクションで映す事はできない。それに音楽やTVなど他のソースと同時に使えないのが不便である。そういう場合は同社データシステムのマルチカメラスプリッターやマルチカメラスイッチャーを駆使しバックカメラ信号を制御することで対応できるらしいが筆者もその辺は勉強不足。興味ある方は調べてみて。

カメラ切替スイッチは前回モニター取りつけ時に設置(過去記事)したものを改変する。
以前より使用頻度もアガるのでロッカースイッチがやや使いづらいかな。スイッチの位置は運転中に手の届く場所にあるので問題ないがプッシュ式の便利そうなやつに交換しようかと目論見中。
9月27日 追記

【シエラ】サイドカメラのスイッチを純正っぽく移設
今までの仕様【改変後の仕様】
入力IN1 → 楽ナビのエンタメ映像信号【コムテックドラレコ2カメ映像】
入力IN2 → ドラレコ映像信号【サイドカメラ電源、LED制御ユニット含む】
PKブレーキ緑 → PKブレーキ信号 → アースをスイッチ1で制御(入力IN1)
バック紫 → バック信号 → ACC12V信号をスイッチ2で制御(入力IN2)

うん、切替もバッチリ!
通常をバックカメラで使うIN2をサイドカメラとしたのはモニターがどんな状態であってもスイッチONで強制的に映される仕様。使いたい時に即座に視れて好都合。IN1のドラレコ映像を常時ONとしておくことでサイドカメラ使用後OFFで再びドラレコ映像に切り替わる仕組みである。

ちなみに楽ナビのエンタメ画面の外部出力は廃止する形となったがそもそも使ってなかったので問題はない。当初は使うかなと思って設置したが楽ナビの分割表示が昔に比べ使いやすくなっており別モニターに映す意味が全くなかったのである。「思ってたのと違う」ってやつだ。

カメラが台座にあるためミラーを折りたたんでも関係なく使えるところもナイスである。狭いガレージや極細な道でミラーを折りたたんで侵入することもあるので重宝しそうだ。

イルミネーション連動のLEDライトも暗くなるのを待って確認してみた。

うん、期待通り。いやそれ以上か。
LEDライトがどんな感じか気になって夜が待ち遠しかったが期待以上。ほんのりスポットライト的な感じで存在アピールするのが何とも可愛らしいではないか。イルミOFFは撮影しているiPhoneの感度が上がってしまっているが実際はもっと暗い。やはりLED付きを選んで正解だった。
時間は少しさかのぼって、
実戦でサイドカメラと感覚の差を掴む練習をしてみた。

黄色線に対しタイヤ幅一本分に寄せてみた

黄色線内側ギリギリに寄せてみた
この時はあえてサイドカメラを全く見ずにギリを目指したが我ながらナイス。って黄色線にのってもてるやん。歪んでるし。感覚頼みは数センチの誤差ありか。
まぁでもこれが溝とか崖なら精神的に全然違うし、車幅感覚なんてものは道の傾斜があれば狂いまくるものなのでやっぱりサイドカメラは必要かと。フロントカメラもちょっと欲しくなってきた。

全然関係ないけどついでに楽ナビのバックカメラのガイド線を再調整してみた
筆者は一応に、緑線をバックドアを開けれる程度の距離。赤線をスペアタイヤの飛び出しに合わせている。モニターではまだイケるように思うが赤線を超えるとすでにぶつかっていると言うことだ。

本日の帰り道。
おしまい。

























