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土佐~四万十の旅 その② 四万十オートキャンプ場ウエル花夢にて

前記事に引き続き高知ひとり旅。四万十町にある高規格キャンプ場にやってきた。広大な敷地に筆者ひとりきりの完ソロ。とにかく焚き火をして美味いもの食べて映画を観て寝る。ただそれだけ。

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チェックインは15時。でも今日は14時でもOKとのこと。

管理棟で出迎えてくれたのは愛想の良い女性スタッフ。当日予約の電話で「ソロならもっと安いキャンプ場ありますよ。」って和やかに話してくれたあの感じの良い方。高規格になるほど予約の応対が事務的で無愛想なのが多いが印象の良さはスマホの情報通りだった。

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料金は電源なし区画サイト(B)で4,000円

ソロキャンにしては出費だが高規格にしては安い方。格安キャンプ場の良さは言うまでもないが筆者はあえて人気キャンプ場を選んだので気にしない。それよりも客が自分だけなんて思ってもなかったので嬉しかった。


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Bサイトで受付をしたが気に入ったところがあればどの区画サイトを利用しても構わないと案内してくれた。ひとりだけの貸し切り感を後押しするナイスな計らいだ。筆者はセンターハウスが近い通常は電源ありの上位サイト31番に設営させてもらうことにした。

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区画サイトは棚田のようになっており見晴らしが良くプライベート感高め

場内の道幅がわりと狭いのでマイクロバスは脱輪させないと曲がれない所もある。予約の案内では車両長さ6m以内というルールだったが筆者のは5.5mの超ショートなのでセーフ。6m超えの通常コースターは入場不可なので意図せずその恩恵を受けた。

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駐車スペースはわりと広め

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バスの水平は許容内であったがFIAMMAレベルアップで完璧に。


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前回の野営と同じスタイルで設営完了

なにも急ぐ必要はないが設営開始時に30分タイマーをセットして自分にノルマを課せた。結果的に完了に間に合わなかったがもうあと少しのところ。それよりも2月とは思えないほどの陽気で汗ばんだ身体が気持ち悪い。このあとセンターハウスのシャワールームに。

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高規格らしい綺麗なシャワールーム。お湯は3分100円。

3分は短いかなと300円握って入ったが100円でぎり大丈夫だった。かなりサッパリして上機嫌。

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さて、時間もまだ早いし昼寝でもしようかと。。。しなかったけど。

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設営は細部まで拘りだすとキリがない。逆にそれが楽しかったりする。

ソロキャンはやってみると結構ヒマなので設営を時短するメリットは薄い。でも手慣れていると何かと都合が良かったりする。意識することで不要なギアも見えてくるし荷造りが上手くもなる。ギア点数が減れば撤収が楽になるが快適性が犠牲になる。要は考える事を楽しむのである。

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キャンプグリーブの大型反射板のつや消し塗装も実施済み。いい感じだ。

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内側は未塗装。前回の焚き火では輻射熱の素晴らしさを体感した。

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そして今回のNEWアイテム。TokyoCamp の焚き火台とユニのヘビーロストル。



ピコグリルのリスペクト製品(悪く言うとパチ物)だが堅牢さと安定性は本家を超えると話題。本家の約1/3の価格でこのクオリティ。A4サイズに畳めるが難点は少し重いところ。前回の焚き火で本格的に使ったパチグリルが良かったのでもう少し頑丈な2つ目を購入した。




ついでに鬼頑丈なユニフレームのヘビーロストルを流用するため購入した。サイズ的にピッタリであるが焚き火のお世話が邪魔になるので半分か1\3くらいにカットしようかと思案中。

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焚き火スターてぃん!

けやきの薪を20Kgほど持ってきたので充分だ。半分使えるかどうか。

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高知に来たらまずコレ。カツオのたたき。

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アジの開きがサイコーに美味かった

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なんとも贅沢な時間・・・

サイトにはレンガ造りの流し台が個別に備え付けられていた。ママがよろこぶ姿が目に浮かぶ。そんな些細なことですら家族と分かち合いたくなる瞬間。。。

とくに綺麗な情景を見たりするとひとり旅ではしばしばそう思うことがある。この瞬間、この感動を誰かと共有したい~というやつだがいつも正気に戻る。実際そうはならない侘び寂びなど無用なのがうちの家族である。おっさんの痛いところだ。


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このキャンプ場にしてホントに良かった

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今宵は2つのランタンで雰囲気づくりもばっちり

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夕刻なのに静寂。もはや焚き火の音しか聞こえない

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今日のメインはキムチ鍋を予定してたが何だかもうお腹に入りそうにないのでやめた。このあとはバスの中でお菓子をほうばりながら夜更けまで映画を見た。。。

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車窓からいつまでも燃えてる焚き火。明朝はきっと燃え尽きて灰のみになってるだろう。

ピコグリル系の焚き火台は燃焼効率が良すぎるため誰がやっても勝手に上手な焚き火になってしまうのを嫌う玄人もいるようだ。焚き火が下手になるとか薪の消費がとか懸念される声も聞くが筆者はその域に達してないのでどうでもいい。火の世話してるフリで充分楽しい。



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起床は8:30。昨夜の星の煌めきは凄かった。

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さすがに生活感がでてきたか。

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カーテンを開ければバス内でも開放的。しばしゆったりと過ごす。

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今日も快晴。

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帰路につく大移動があるので早めの撤収

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夜のうちにある程度片付けてバスに入ったので撤収は20分くらい。

管理人さんに別れを告げそそくさと退散。また来たいと本気で思ったが遠方すぎるので実際無理かな。でも本当に最高のキャンプ場だった

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最後に四万十川を撮影。ちょっと濁ってるのが残念。

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自宅までノンストップなら6時間半。さて何時間かかるのやら。。。


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昼食は南国SAの土佐南国らぁめん赤鰹飯セット。

何だか久しぶりのまともな食事。ご飯のうえに少しだけ乗った「土佐の赤カツオ」は既製品で美味すぎて自分のお土産に購入した。ご飯何杯でもいけるやつ。

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帰宅後あっと言う間に無くなったのでネットで追加の取り寄せ中。ちなみに写真には夢中でブンタンを食べている我が家の女子たちの手が写っている。


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15時半過ぎにようやく大鳴門橋。ここまでは大型トラックの後ろについて燃費走行をしていた。

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16時過ぎの淡路SA。ここは給油のみ。


結局、四万十のキャンプ場から伊賀の自宅までの大移動は8時間。休憩は4回かな。西宮の渋滞がなければもっと早かっただろうが途中で眠くなることもなく自分はつくづくロングドライブの耐性があるのだと再認識した。ちなみに燃費は過去最高の9.2Km/Lを叩き出した。



おわり。