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7月の恒例行事といえばカゴトレの車検。

これで通算5度目。今年はヘッド車を超ショートではなくジムニーシエラで挑む。

過去記事
カーゴトレーラー購入まで
小型カーゴトレーラーの車検 2017
トレーラーの車検と特大箱購入!2018
小型カーゴトレーラーの車検 2019
小型カーゴトレーラーの車検 2020


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車検場に向かう自宅前にて。

ヘッド車になるジムニーシエラはバスに比べドッキングもコンパクト。あとのメリットは往復分の燃費くらいだが正直それくらいのものしかない。


脱線するが、、、

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(過去画像)今年やったカーゴトレーラー泊が実に良かった

我が家の動くキャンプギア倉庫として5年間機能したカーゴ。ファミキャンをしなくなってからは収納庫として持て余す懸念が募っており最近は荷物を全て下ろしソロキャンで使う前提で再始動を考える。そういう意味で今後ジムニーシエラに連結することも多くなるだろう。


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そんな事を考えているうちに三重運輸支局に到着した。


普通規格貨物トレーラーの車検の所要時間は約30分。2017年の記事で詳細を書いているが費用など若干の変更があるので2021年度版として記しておく(自分用メモ)。


※軽規格トレーラーは軽自動車検査協会の管轄になるので注意。

事前準備
  • インターネットで(こちらから)事前に車検日を予約
  • カーゴの荷物は全て降ろしておく(ボート含む)
  • 灯火装置・タイヤ・サイドブレーキを万全に点検しておく
  • 予め(こちらで)点検記録簿を入手して記載しておくと良い



必要書類など
  • 現金 10,250円(2022年最新は10,650円)
  • トレーラーと車検証
  • 牽引車の車検証(トレーラー側に車種指定が無ければ950登録済みのこと)
  • 点検記録簿(事前準備)
  • 自賠責保険証明書 新・旧とも必要(新は現地で入会可)
  • 継続検査申請書 専用第3号様式(現地で入手可)今年からみとめ印不要
  • 自動車検査票(現地で入手可)
  • 自動車重量税納付書(現地で入手可)

費用について

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自賠責12ヶ月 5,250円、印紙類5,000円(5,400円)。合計10,250円(10,650円)。

※追記 2022年に審査証紙が1,700円に値上がりしてます。


継続車検の流れ(三重の場合)
  1. 代書コーナーで自賠責加入
  2. 重量税印紙などを購入
  3. 0番窓口で書類提示(受付)
  4. 測定場で現車と書類を提示
  5. 検査室で書類に合格印もらう
  6. 1番窓口へ書類提出
  7. 新しい車検証もらう

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測定場で順番待ち

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梅雨が空けたのは良いが今日は相当暑い

まもなく検査員がやって来て車検証と現車の車体番号を照合し同一性の確認。続いて灯火確認。先日LED化したテールランプも良好で一安心。トレーラーの車検で心配事といえばこれしかない。

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と思ったら、検査員が慣性ブレーキ無し車と勘違いしてちょっとしたトラブル

ジムニーシエラの牽引可能な総重量が足らないと首をひねるので僭越ながら指摘させてもらった。やはりこのサイズ感のヨーロピアン車(主ブレーキ付き)は珍しいのかな。それか陸運支局がブレーキ無しのボートトレーラーに慣れてしまってる?

筆者のカゴトレは総重量750Kg。シエラの牽引可能な総重量はそれぞれ主ブレーキ無し540Kg、主ブレーキ有り1,990Kgとなる。むろん筆者のカゴトレは主ブレーキ有りなので何の問題もない。ちなみに超ショートは主ブレーキ無しでも750Kgで仮に勘違いされたとしても問題なく通ってしまう。ってまさか今まで勘違いされてた? まぁさすがにそれはないか(笑)

関連記事
ジムニーシエラの950登録とその帰りの旧道めぐり
超ショートの950登録


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無事合格。新しい車検証をもらい検査標章ステッカーを貼り替えて完了。


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今年の所要時間は35分ほど。

測定がやや混雑してたが今年もあっという間に終わった。予約したのが3日ほど前で午後の第4ラウンドしかとれず一日潰れたのがちょっと残念。来年はもう少し早めに予約しよう。


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おわり。