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エンタメ性を強化した超ショートで車中泊。

今回のテーマは iPhone のテザリングで Fire TV Stickを走らせる実験。車内TVでネット動画が観れれば快適性はグンと上がる。予定した山中の駐車場はスマホ電波が弱く急遽職場の駐車場を借りることになった。

※自宅レコーダーにネット接続して車内のTVで見る実験を追記更新しました。

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午後は青山高原でプチハイキング。

目的の第3駐車場は連休の混雑。夜になれば誰も居なくなるが想定外に電波が弱くここでの車中泊は諦めた。ただ、そこで偶然出会った友人と話し込んでしまう。

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せっかくだしそこの遊歩道を1時間ほど探索

友人の勧めもありそのまま広大なハイキングコースを歩いてみた。彼の予言通り複雑な分かれ道で迷ってしまったが他ハイカーの声が常に聞こえており平和な気分で楽しめた。

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老朽化の展望台

遊歩道には開けた丘の芝生広場がいくつもあり気持ちがよい。スキあらば珈琲でも淹れようかと思ったが国定公園ということで火気禁止。今度来る時はお湯持参だな。


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18時頃に職場の駐車場

地元民なので車中泊地には困らないが、ふいに閃いてしまったのがココだった。

スマホ電波はMAX。なんなら社内WiFiも入るが今日は実験を兼ねるので使わない。ここなら屋外トイレもあるし、もはや庭なので何泊でもできる安心感。今まで考えた事もない盲点の地だ。

とはいえ、わざわざ休みの日にこんなところでという心の葛藤はあった。これが最初で最後。お母ちゃんに家を追い出されない限りは。。


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今宵は夜更けまでプライムビデオ祭り。大画面のテレビが嬉しい。


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主役はこの Amazon Fire TV Stick

筆者のはちょっと古いモデルだが必要充分。言うまでもなくAmazonプライム会員に入っていれば様々なコンテンツを楽しめる。





キャンピングカーと非常に相性が良いのは知ってたが今まで通信的な問題で出来ずにいた。

近頃スマホの料金プランを見直したためできるようになったというわけだ。プライムビデオはスマホ単体で楽しめるが、どうせならキャンピングカーの大きなTVで観たいのも自然の摂理だろう。電波に依存する弱点はあるが旅先で大きな武器になるのは間違いない。


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HDMIにサクッと挿して、電源とって

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筆者のiPhone SEにネットワーク接続(テザリング機能)

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はい。設置完了。ソフトバンク4Gでもサクサク動く。

プライム会員なら数多くの作品を無料視聴できる。話題の映画やドラマ、アニメ。最近放送されたTV番組などここでしか観られない作品もある。またNetflixやTVerなどに連携でき、そのままYouTubeを起動すれば馴染みのチャンネルも観れる。

FireTVで特筆すべきは付属リモコンの使いやすさだろうか。アレクサ対応のマイクが優秀で息子達が1日中放さないので家族会議で禁止にしたのはずいぶん前の話。



ちなみに、


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Fire TV があれば iPhone/iPad mini 画面をTV画面にミラーリングすることも可能。

「AirReceiver(AirPlay&UPnP)」(有料305円)をFire TV Stickにインストールすれば無線でスマホ画面をそのままTVに映し出すことができる。ホーム画面やアプリなどの縦横比は端末に依存するが動画再生時は自動的にTV画面に最適化される仕組みだ。



AirReceiver

AirReceiverはミラーリング以外の機能も優秀。自宅ネットワーク内なら各端末のメディアプレーヤーとしてストリーミング再生にマジ重宝する。有料だけあって安定性もよく、今となればそれだけでも買ってよかったアプリだ。


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ミラーリング機能はやや用途を選ぶ。

スマホ画面を映し出すことで幅は広がるがそれを要としない使い手には全く有効性がないとも言える。筆者のようなブロガーやSNSで発信する者にとって当日撮影したデータ確認には多少便利だろう。

スマホブラウザの動画サイトもそのまんま再生できて面白いが、全てを完璧にミラーリングできる訳ではなかった。。。


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例えば、

自宅ソニーレコーダーの外出先再生は・・・

残念ながらミラーリングでは「著作権がらみ」で視聴できない仕様。

制限をかけるのiOSの専用アプリか。くそぅ、なかなか賢いじゃないか。これができたら最高だったのに。ミラーリングにかなり期待してたので残念。


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自宅NASにアクセスしたストリーミング視聴はミラーリング可。

一応、自宅NASに保管した自作録画機の番組やDVD/BDのバックアップファイルの視聴は可能だった。個人で愉しむ前提としてソニレコに頼らない方法もあるが、NASを圧迫させるし管理面などいちいちそんな手間はかけられない。

それなら普通にソニレコの録画番組を「BDディスク」に焼いて持っていく方が手っ取り早い。テント泊ならiPadに転送する「番組持ち出し機能」を使えば良い。それで無敵のオフライン視聴となるが予め自宅で準備をしなければならないデメリットは無視できない。

そもそも、そんな事を言い出せばこの記事の本質から外れてしまう。しかし、携帯の電波が入らなければ論外なのは確かである。実際問題、上記の方法は今後も必要になるだろう。



【追記 外出先から自宅ソニレコに接続してノートPC+家庭用TVで観る】 

FireTVを使ったミラーリングではなく、単純にテザリングしたノートPCを家庭用TVにHDMI接続しデュアルモニター化すればできるはず。の実験。その場合、PC用のSONY視聴アプリ購入費5,500円が必要になること、多少の接続手間や操作の煩わしさは無視。今回は製品の無料体験期間を利用した。


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PC拡張モニターと化したテレビでソニレコを観る。

外出先環境は自宅でも簡単に再現できるのでリビングのテレビを使う。この日のバス内は灼熱だったので仕方ない。


必要になった装備
  • LAN接続したソニーブルーレイレコーダー
  • 家庭用テレビ
  • テザリング可能なスマートフォン
  • 昔のハイスペックなノートPC
  • HDMIケーブル
  • ノートPCにPC TV Plus体験版をインストール

予め宅内でPC TV Plus体験版とソニレコを連携しておく。他のメーカーのレコーダーも同じような視聴アプリがあるはずなので興味ある人はぜひ調べてみてほしい。

ノートPCとHDMI接続した家庭用テレビはデュアルモニターとして作用するがその場合、設定は「外部モニター接続」→「表示画面を拡張する」を選ぶこと。「表示画面を複製する」を選んだ場合は著作権保護で番組の視聴はできないようだ。意地でもミラーリングは不可というわけか。。。


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自宅リビングで外出先の超ショートの環境を作るための準備。

当然ながら iPhoneとノートPCは宅内WiFiを使ってはならない。iPhoneはソフトバンクの電波を利用し、ノートPCはそのテザリングでネット接続する。これで超ショート車内と同じ環境だ。


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無事ソニレコに接続でき録画したキングダムの再生に成功。

自宅に居るので感動は薄いが、ソフトバンクを使った外出先のストリーミング視聴は間違いない。再生までの読み込みはわりと早いが早送り/早戻しのレスポンスはそれなりに悪い。画質はそこそこなのでまぁ使えるかなという感じ。

ただ、CPUにかなり負担がかかるのでできるだけハイスペックなノートPCが良いようだ。筆者のは10年以上前のものだが当時相当ハイスペックだった VAIO Z でギリって感じ。


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現在放送中の地上波「徹子の部屋」もO.K.。接続までの時間は結構かかる。

BS/CS110などもいくつかリアルタイム視聴の確認ができた。ただ、WOWOWなど一部は対応できないようだった。


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放送中のリアルタイム視聴ができるとなると、TVが映らなかった山間部でも携帯電波があれば有効になる。そうなるとこれまで常識であった車載ナビや外付けTVチューナー/アンテナが全く不要という未来が見える。

車載TVに映したところで今やスマホでは当たり前。多少大袈裟だが車載機器は常に世間からワンテンポ遅れてる現状で一歩先ゆく工夫が個人的に興味深く実験はすごく楽しめた。

補足
調べてみると現行のサイバーナビならDiXiM Play for carrozzeriaというアプリで自宅レコーダーの宅外視聴ができるらしい。ナビの電源をサブバッテリーに切り替えてバスのTVに接続すれば楽に観れるだろう。ただ残念ながらソニー製レコはまだ非対応とのこと。


ノートPCを使った実験は成功。

旅先で自宅の録画番組が見れると家族が喜ぶのでアリかもしれない。とは言え今はもう家族でクルマ旅をする機会はほとんどないのでやっぱり微妙かな。

っ、どないやねん。


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色々やってみたけれど、正直、、、

このセットだけで良いんじゃね?

と思ってしまった件(笑)

あくまでもバスのTVで外出先視聴するひとつの手段であるが個人的にはアリ寄りのナシ。無理にバスの家庭用TVに拘らなくてもノートPCの13インチで充分大画面だと気付いてしまった。。

ディアルモニターでなければCPUの負担も相当軽くなるし接続の手間も省ける。記事に関係ないけど旅先でブログ更新できるのでノートPCは常備しておくのも良いかな。

そうなると12.9インチの iPad pro が欲しくなるな。まぁ現実的には無印のiPadかAir。さらに飛躍して MacBook Air も気になってしまう始末。iPad mini まだ買って間もないのに。やれやれだ。

どちらにしても Windows用の視聴アプリの購入はもうちょっと審議だな。


追記はここまで。





とりあえず Fire TV Stic の設置が終わったので夕ご飯の準備をする。せっかくなので FireTV のリモコンでアレクサに声をかけ、好きな音楽(Amazon music)をかけてもらった。


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NEWアイテムはロゴス miniたき火コンロ。


ロゴス(LOGOS) miniたき火コンロ 81062820 シルバー [組立時](約)幅15.3×奥行15.3×高さ10.6cm

2021年新製品らしいがそんな事も知らずにこの日、大型スーパーで衝動買い。ロゴスといえば愛用のピラミッドグリルコンパクトがある。形状は違えどその用途は完全に被っている。

だが、筆者が期待する使い方は少し違う・・・。


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トランギア真鍮ストーブの専用五徳とする案

チタン炊飯の記事で調整蓋を装着したまま使用できる五徳がなかったのでそれの代用品。風防兼ゴトクとして思ったとおりサイズ感は良好だ。


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前記事バックカントリーアルミポットもすっぽりスタッキングできる。これは嬉しい偶然。キャンプなら同社エコココロゴス(左下)で一人焼き肉するのも面白そう。


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さっそく放ったらかし炊飯のテスト。

車内のアルスト使用は本当はダメ。筆者は特別な訓練も受けてない。


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炊飯は盛大に失敗。見るも無残な光景。

失敗の原因はまだ良くわかってないが恐らく熱暴走が起こったのかと考える。ストーブ本体が加熱されすぎて火力が急激にアガってしまうアレ。mini焚き火コンロの形状がもしかしてアルスト炊飯に向いてないのだろうか。

エバニューのチタンストーブの炊飯は成功してるが火力調整のできるトランギアでは不思議と成功例がまだない。挑戦は続く。


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同時進行していたキムチ鍋

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定番SOTO310とユニ焚き火鍋。これからの季節、料理のできない筆者にとって鍋の一択となる。今回は予行演習みたいなものだ。


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マジうまし!

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炊飯の失敗は無かったことにしてラ王で〆る

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お母ちゃんが言ったとおり鍋には乾麺が最適。

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映画観たりアニメ観たり。時間をリッチに過ごす。やはりFire TV Stickは神っていた。

食後はフルーツティーでも淹れてまったりと。


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サブバッテリー容量も良好。TVを観てる状態であと47時間もいける。


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最後に見た映画「おおかみこどもの雨と雪」がマジ良かった。


就寝したのは3時くらいだったか。深夜の職場がこれほどまで静寂だとは思わなかった。


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翌朝、荒れ果てたバス内。

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枕元にはちゃっかり iPad mini を設置済み。眠る時は結局自宅レコーダーの外出先視聴をしたり調べ物したり。これはテント泊の時でも日常の寝室でも同じルーティン。


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清々しい秋のあさ。

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冷たい空気と強い日差しの調和がとくに秋っぽさを感じる。


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朝からもプライムな映画鑑賞


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朝食は肉まん。

昨夜の炊飯失敗の立役者「miniたき火コンロ」付属の底網がうまい具合にアルミポットの蒸し網としてジャストフィット。おれ天才かもしれないと思った瞬間。

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バスに電子レンジあるのだけれど、

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こっちの方が風情があって面白い。


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すでに2つ目の肉まんとスティックコーヒー。

車中泊でも蓋をしたまま注げるチタンマグポット500が優秀。湯ぎりもめちゃくちゃ良い。


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さてさて、帰ろうか。一瞬で帰れるけど。




おわり。