
夕刻前に来て夜更けに撤収する「ヒアソビ」が良い。
近年の二次燃焼ウッドストーブの流行とともに注目を浴びている木質ペレット。個人的にも興味深いこの未知なる熱源が自分に適するかどうか。ついでに夕飯と久しぶりの焚き火を満喫してきた。

途中のコメリで木質ペレット10Kgを購入。
安い。700円でお釣りがきた。筆者のソロストーブライトなら1Kgを消費するのも大変だろう。
キャンプで木質ペレットを使うメリットはいくつかあるがコスパがいちばん最初に体感できる。小枝などを拾って集めるのも醍醐味だが、実際は行き先で都合良く拾えない事も多い。あそこは薪が落ちてないから別の所に行くか・・というのは筆者もよくある。

本日訪れたこの河原も綺麗に管理されており燃料の調達は難しい。
ペレットなら行き先を選ばない。何よりジップロックに小分けしてコンパクトに運搬ができる。それでいて火持ちは広葉樹の質量に匹敵する検証動画もあり期待も膨らむ。

お気に入りのソロストーブライト。まだ二度目の使用だけれど。
Mr.SYUさんが動画で使用のロストル・ステンレスプレート サイズー小(直径93mm)をようやく入手できたので次の休日が待ち遠しかった。
アルコールストーブとの互換性は前記事で実証済みだが、実はペレットの美しい二次燃料を見たくて買ったと言っても過言ではない。もし使い勝手が自分に合わなくても山歩き用ウッドストーブとして需要はあるだろう。

着火はファイヤーライターズを2つに折ってやってみる。
ペレットの量はまず多めで試したく二次燃料穴の1センチ下くらいまで。恐らくこのペレット120gくらいがMAXとなる。本来は少量でスタートするのが良いらしいがちまちま追加投入が面倒なのでMAXで着火してどうなるか知りたかった。これで何分燃焼するか。

ペレットは火付きは悪いと聞くが何とか着火できそうだ。

二次燃料が始まったのでケトルで湯沸かしして珈琲を淹れる
200mlのお湯はあっという間に沸いたがケトルが真っ黒になった。。。

火力は結構すごい。しかしながら冬場に暖をとれるほどではない。

鎮火した。熾火はまだだいぶ残ってるが。
ソロストライトのペレットMAX約120gで約13分燃料する。のが分かった。

熾火が残ってるのでペレットを追加すれば再燃焼も可能なはず・・・
しばらくして煙がもくもく立ちこめた。そのまま火吹き棒で吹くと一気に着火。

追投入には100均の金属製ミニスコップが良いと聞くが我が家にあったカリタの計量スプーンが想ったとおり丁度よい。ゴトクの隙間に入るので調理中でも補充OK。

誰もが虜になる二次燃料の美しさ。たしかにこれはヤバい。
【まとめ 野遊びにペレットは有効か?】
結論的にはあり。
キャンプでも山遊びでも林道遊びでもこれは面白いと思う。日帰りなら500g(約60分燃料)程度の少量で良いし小枝を集めて長さを整える手間がないのは素晴らしい。コスパの良さ。すぐ燃え尽き灰になるので撤収のストレスも少なそうだ(おすすめ火消し袋)。
気になるデメリットはクッカーが真っ黒にススけてしまうこと。
むろんこれは自然燃料でも同じ。焚き火なら熾火になるのを待てばいいがこれはちょっと厄介。。。と言うが、筆者はクッカーが黒くなるのを懸念する人間ではなかったはず。ここ最近はアルコールストーブにハマってたので過保護?になってしまったのか。
対策として他のギアを汚さないようコンビニ袋に入れて持ち帰る。帰ってからのスス落としが面倒なら常に汚れててもよいクッカーを選ぶなど。大したことではない。

少し目を離したスキにペレットが消えていることもよくあった
ぱらぱらと少量追加して火吹き棒で吹きまくる。だんだんとそれが邪魔くさくなった。色々試した結果、再着火はこのエクソタック タイタンライトで点火する方法が良いと気づいた。ペレット追加後に煙がモクモクでてきたらその煙に向けて着火する要領だ。
基本はジッポーでもイムコでもSOTOのやつでも何でも良い。現在タイタンライトは品薄のようだが気密性抜群で数ヶ月放って置いてもオイルが蒸発しないスグレモノということで入手した。これには使えないが同社ナノスパーク(過去記事)も絶賛お気に入り。

ソロストーブライトとの相性は△かな。
燃焼炉が小さいため温度が上がりきらずペレットが炭化したまま鎮火する傾向がやや気になった。熾火パワーが弱いので次第にカサが増えて二次燃焼穴を塞ぐ。それによって再燃しても二次燃焼が起こり難くなる。
やはり忙しくなるが最初の着火時から少量を継ぎ足して燃やす方が効率が良いのかもしれない。
先人が言うようにソロストーブのもうワンサイズ大きいタイタンを使うべきか。ガチでペレット運用をしたければ燃焼炉が大きく高温を維持できるストーブを選ぶのが得策だと学習した。
追記 結局タイタンも買ってしまった・・・

とは言え、この二次燃料を観る癒やしの時間は何物にも代えがたい。
もはや観賞用としたロマン枠でいい。調理担当はアルコールストーブで良いし個人的には手軽に炎の揺らめきを楽しめるオイルランタンの上位種の位置づけで充分だ。

「秋の日はつるべ落とし」と言われるので早めに闇夜の準備
この日は風が殆どない絶好の焚き火日和。タープなんて不要。少し肌寒いくらいの中で骨の髄まで暖まり気分をリフレッシュする。これは永遠のテーマ。

ガチの焚き火は久々なのでテンション上がる。ペレットも意味無く同時燃焼。

我が家の新米を固形燃料30gで放ったらかし炊飯。以下、三種の神器。

iPhone13 pro の広角。やっぱりカメラが面白い。機種変して正解だった。

DODのタキビチェアも久しぶりに使う。長らく欠品だったけど再販してるみたい。

爆速の日暮れと炎の揺らめき。ただただ、幸せ。

0.5合の新米。いつになくサイコーの炊きあがりだ

本日のベストショットか

iPhone のナイトモードすげぇ。手持ち撮影なのに。
肉眼では見えない桜並木と山の稜線。夜空を明るくとらえる集光力。これがスマホのカメラなんてまだ信じられない。

トランギア・ストームクッカー点火の儀

油多めに卵落としてチャーハン作りまっせ

これを粉々に砕きます

砕いたチキンラーメンと刻みネギ入れて炒めるだけ。味付け不要。

初めて作ったけど志向の味。その名は「チキンラーメンチャーハン」。

と鍋焼きうどん。アホの一つ覚えの大好物。
うどんはせっかくなのでペレット燃料で調理。けど、うどんの器が真っ黒にススけて食べてたら筆者の手が凄いことになってた。
そしてこの時すでに「ほっぺた」も真っ黒になってたようだ。気づかずに帰宅したら嫁に「どんだけわんぱくやねん」と呆れられたが何を言ってるのか分からなかった。

食後の珈琲を沸かし中

ベルモントのTABI。やっぱり良いな。

コンビニまで走ってウンコしてきましてん。

そんでこの最高の熾火ですわ。
しばしプライムビデオを楽しんだ。気温は13度。珈琲がすぐ冷めてしまうので熾火の上が定位置となる。

夜更けの撤収。熾火は消し炭に。捨てるも良し再利用するも良し。

泊まりたくないキャンプ。これが新しい。
おわり。

























