
ぶひぱら号密着シリーズ第三弾。これで完結。
作業はヘッドライトロービーム及びフォグランプのLED化。そして発売したてのストラーダ最高峰 CN-F1X10BHD とフルオプションの取り付け作業。また後方ルーフ接合部のコーキング剤に割れが生じてたのでついでにマックスファン周りなどその補修をした。
もくじ
これまでの記事。

フォグランプはIPF社の2色切替式を選択。ひと粒で二度おいしいや~つ。

【おまけ付】 F50DFLB IPF フォグランプ 2色切替 H8 H11 H16 バルブ 2色切替 6500K⇔2400K 2500ルーメン 12V/24V兼用 12W
とにかく信頼性のあるメーカーが良いので筆者がジムニーシエラでも使ってるIPF社のLEDデュアルカラーフォグランプバルブ Fシリーズ(公式サイト)を提案した。割と明るく色切り替えも純正スイッチを2回ON/OFFするだけの楽ちんタイプ。技術の進歩が素晴らしい。

トヨタコースター40後期型のハロゲンフォグバルブの口金はH11。12V/55W。
なんと、フォグは12V仕様。これは筆者も知ってたが実際にバルブを外すのは初めて。なぜ24Vではなく12Vなのかはよくわからないが電源は運転席足元にあるトヨタ純正のDC-DCダウンコンバーターから供給されている。
純正DC-DCは古くなるとよく故障するので省電力のLEDにすることで延命できれば嬉しいなと。べつに筆者のクルマじゃないけれど。。

取り付けは泣けるほど簡単。F左バンパー下から覗き込んだ画像。
工具要らずで片側2分程度。ヒネって抜いて刺してヒネってユニット両面貼って完了だ(雑)。

さり気なくが格好いい

納車数日後。氏からLINEで届いた画像。左右の色がバラバラになったとのこと。
ジムニーシエラはなった事はないが、高速に切り替えてると稀に入れ替わってしまう事例。一応は「前回の発光色をマイコンに内蔵のメモリに記憶するため、再点灯時には消灯前と同じ発光色で点灯します。」とある。ただし、原則として色切り替えは6秒間おいてからの手順が正解だそうだ。
また、色違いになった時のリセット方法もある。やり方は5秒以内に消灯→点灯を4回繰り返す。そうすると強制的にホワイト光になるとのことだ。それにしても不具合報告のぶひぱら氏の様子が何だかめちゃくちゃ嬉しそうだったのが印象深い(謎)。
上画像が丁度いいので書くが、色温度は6500K⇔2400K。白っぽい6500Kは純正ハロゲンに比べても相当明るく走りやすい。主観の見栄え的に黄色っぽい2400Kが格好よくシエラでも定番だが白色よりも暗くなる。ただし悪天候走行時は距離感の掴みやすい暖色系が有利になる。

真なる目的はこちら。ロービームのLED化だ。
10月に氏からヘッドライトをLED化してみたいという相談を受けた。筆者的には40後期型の純正ハロゲン24V/70Wは相当明るいので下手なLEDはかえって暗くなってしまうかも、個人的にあまりおすすめしないと告げた。
そう言いつつ筆者は実際どうなのか興味津々。
その矛盾を隠しきれず、とうとう「今回は人柱になってください」みたいな事を言っていた。今思ったら滅茶苦茶なこと言ってる。反対しながら勧めるという。氏だから許されるのだろう。
たしかに筆者も歳をとって夜道が見えにくい時もある。果たして21WのLEDごときで改善できるのか。もしそれが70Wのハロゲンを上回る明るさなら採用を考えてみたいと思った。

純正ハロゲンヘッドライトバルブの口金はH7。24V/70W。
ヘッドライトもIPF社のLEDとするつもりがH7の設定なし。ということでうちの若いスタッフに教えてもらったスフィアライト社の製品を提案させてもらった。なんでもバイク界ではかなり有名な国産ブランドだという。

【あす楽】スフィアLEDヘッドライト ライジング2 H7 6000K 12V/24V対応 SRH7060-02 日本製 2年保証 SPHERELIGHT スフィアライト RIZING LEDヘッドランプ
色温度4500K(サンライト)と6000K(ホワイト)が2種類。氏に聞くと6000Kが好みだというのでそちらにした。筆者はハロゲン色に近い4500Kも気になるが今となれば6000Kかな。

ということでヘッドライトを取り外す(作業はスタッフのA君)
通常のバルブ交換であればわざわざヘッドライトを外さなくてもできるがLED化はちょっと加工する必要があるため本体ごと取り外した。コースターのヘッドライトはわりと簡単に外れるようだ。

ヘッドライトバルブは密閉式のフタがあり無加工の取り付けはできないが・・・

とくに穴あけ加工も必要なくウマい方法があった。
ハロゲンH4型の中古のゴムブーツを流用する。むかしの名残なのかは不明だが40後期型のヘッドライトはこのブーツがシンデレラフィット。
じつはこの情報どこかのブログでみて知っており作業者のA君に教えてやろうとしたら既に実行済みで驚いた。うちのA君は短時間でこれを導き出したのか。さすがだ。

バルブとブーツの隙間はコーキング剤で防水処理
ハーネスは密閉蓋を貫通してるので一度切断して再度ギボシで接続する。結果的に加工と言ってもこれくらいなのでランプ本体外さなくも出来たかもしれない。
先程ファインプレーをしたA君であるが間違ってハイビームをLED化していたという衝撃の事実。そう、コースターはハイビームもロービームも全く同じH7型バルブで構造も同じ。ロービームは外側だがA君は内側の作業をしていた。車両からランプ本体を外した時は方向性を見失いがちになる。
まぁそんな事もある。にんげんだもの。

組み付け後はヘッドライトの光軸調整
思ってた以上に明るいが。早く夜にならないかな。ワクワクする。筆者のクルマじゃないけれど。

ハイビームを点灯。
こうやって見ても純正ハロゲンより明るい気がする。あぁそうか。ハイビームもLED化する手もあるな。全く同じ構成で出来るし今度提案してみようかな。

作業からひと月後。夜に10kmほど走行してみた
ちょうど後述のストラーダナビの取り付けも完了したので兼ねてテスト走行。結論的に、このロービーム&フォグのLED化は大正解。これは間違いなく明るい。氏も満足しており何よりだ。
くそぅ、欲しいぞ。筆者もこれはやらなければ。

2021年12月発売モデル。ストラーダ CN-F1X10BHD(公式サイト)。
トヨタコースターにこの最新モデルを搭載するのは日本初(のはず)。「470種類以上のさまざまな車に10V型大画面が取り付け可能」ということで人気のFシリーズだ。さすがにコースターは取付可否の適合表にないがそんなのは気にしない。
同時に取り付けたシステムアップ群
氏が追加注文したETC2.0。筆者も次回はつけたいと思っている。ストラーダ連動型は2種類ありダッシュボード置きタイプとした。2.0の恩恵は高速の途中下車や各区間の割引、信号情報など地味に魅力的であるが需要が伸び悩んでるのが現状。今後のサービス拡大で需要が伸びて機器も安くなるのだろうがいったいいつになるのやら。

いままでのアルパインナビ(恐らく2015モデル)
当初、氏は既存の地図更新のみの予定だったみたいが筆者の洗脳?(笑)により新たにナビを換装する方向になった。個人的に従来の7インチナビはマイクロバスには小さすぎる、操作に手が届かない、太陽光で画面が見にくいなど不満があり筆者自身も有機ELのストラーダFシリーズに注目していた。次は必ずFシリーズと決めている。
そんな話をしてたらその気になってくれたみたい。ある意味これも人柱に仕向けた感(笑)
![【12/30-1/5 店内全品ポイントUP】[予約]納期2月中旬以降 パナソニック カーナビ ストラーダ CN-F1X10BHD 有機EL 10インチ ブルーレイ 無料地図更新](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/gearbox/cabinet/cn-f1x10bhd-new.jpg?_ex=128x128)
【12/30-1/5 店内全品ポイントUP】[予約]納期2月中旬以降 パナソニック カーナビ ストラーダ CN-F1X10BHD 有機EL 10インチ ブルーレイ 無料地図更新
その話が決まったのは10月。最新のストラーダ2021年モデルは発売前であり調べてみると12月中旬頃とのことなので予約しておいた。いまは半導体不足の懸念があり心配してたが商品は少し早めに到着しホッとした。

作業は同じくナビマスターでもあるスタッフA君。
ストラーダナビ本体の取付は普通の乗用車と同じで何てことはない。そんなのはA君ならチョチョイのちょいである。ただ、ぶひぱら号のナビ電源はメイン/サブバッテリー切替回路があるので既存と全く同じに配線することだけ依頼しておいた。
筆者はただの写真係。手伝いたかったがこの時相当忙しく手伝うどころか殆ど作業中の撮影もできなかった。それは記事としても、かくみち号の予習(近未来計画)としても悔やまれる。
あとのA君の話では、ぶひぱら号のナビは超ていねいに取り付けされてたので配線関係がとにかく大変だったという。ナビ換装や移設で意外に困るのは現存ナビの丁寧な取り付け。ぶひぱら号は手が入らない狭いところにタイラップが無数にありA君曰く、これはダッシュボードまるごと取り外してナビを取り付けてるとのこと。トヨタテックス大阪の豪快な作業には驚かされるばかりだ。
とりあえず苦労が予想されたフロントガラス上部のTVアンテナ配線と前方ドラレコの設置。
コースターはフロントガラスが大きく配線這わしが難関。乗用車のようにピラーの内張りに格納することは構造上できないため、A君はなんとピラー金属内部に配線を通し天井内張りを剥がして作業したようだ。それにほとんと半日は費やしたという。
かくみち号関連記事

車内ドラレコリアカメラの設置場所
当初はプランAの観音扉のガラス内側に設置する予定だったが、まさかのハーネス足らずで断念。付属ハーネス長は約9mもあるので余裕だと思ってたがプランBの位置でギリ。別売りオプションの延長コードも存在しないのでBの位置に急遽変更した。
ぶひぱら号はクルマ旅するときはゴミ箱をラダーにぶら下げるというので映り込みを懸念したプランAだったが仕方ない。ゴミ箱はできるだけ映り込まない位置に設置してもらうしかないがプランBの位置ならラダー本体は映り込んでないのでさほど影響ないかも。
もし延長コードがあったとしてもプランAの位置は観音扉の内部を通す必要があったのでまだ5mは必要。超ショートだから9mで充分だと思ったが車体が大きいので全然足りない。筆者は完全に見誤っていた。

配線作業は後方右側へ
ドラレコとバックカメラの2本のハーネス。埋込窓の内張をめくるためベッドフレームを取り外す必要があり想定外の大作業。またバックカメラ配線のため最後部天井内張りもめくりあげた。

急遽、筆者がヤマダ電機で購入してきたビデオ延長コード
ドラレコハーネスと同じくバックカメラハーネスも9mでは全然長さが足らなかった。同じくパナ社の別売延長コードも存在なし。しかしバックカメラにいたってはビデオコードで代用できる小技があった。

ナビ接続側で延長するという発想

延長したおかげで余裕を持って作業

既存のバックカメラの横っちょに。
っていうかこのバックカメラ2つも意味あるん?というご意見は無しの方向で。

ついでにクラリオン業務用カメラも防水処理
バックギアに入れると業務用カメラはルームミラー位置のモニターに、今回のバックカメラはストラーダナビ画面に映し出される。このカメラは従来機種の約2.6倍の高解像度を誇るHD画質。当然ながらモニター側がハイビジョンに対応してないと意味がなくHDパネル搭載Stradaカーナビステーションと連携になる。
実際これまで体験したことがないほどめちゃくちゃ鮮明で驚いた。夜間暗視も強いし業務用より使える代物だ。
リアドラレコも相当良かった。地図画面に瞬時に後方を映し出すボタン(恐らくアオリ運転対策)があるのでそれも後方確認に便利だった。カメラ単体の取り付け後の写真忘れが悔やまれるが。

ストラーダの取付はナビマスターA君でも丸2日はかかった
筆者号を来年するにしても2日間で出来る気がしない。お盆休みかお正月休みに自宅ですることになるのだろう。最近のスマホの地図も凄いがやっぱり筆者はナビ派。サイバーナビの地図更新も見送ってるし道路はどんどん変わるし早く決めなければ。めちゃくちゃ高いけど。

取り付け完了。とにかく画面がデカく綺麗!
動作テストにサブバッテリー電源が重宝した。用途は違えどわざわざエンジンつける必要ないのが便利だ。このモデルはブルーレイ再生に対応する珍しい機種なので映画や自宅録画番組の持ち出しなど多様性がある。HDMIで外部出力して更に大きなTVで観るとかも可能なのでナビ電源切替スイッチのメリットは大きい。
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ぶひぱら号の切替スイッチはトヨタテックス大阪が新車時につけたもの。ナビや映像関連で筆者は過去にかなり変態チックなことしてたが結局使ってるのはこの電源切替スイッチだけだ。

筆者がこれは良いと思ったのは、
Fシリーズは飛び出す大画面が特徴なのだがこれがコースターには有り難い。画面が10cmほど手前になったことで運転席からタッチパネル操作がしやすくなる。これまで上体を起こして手を目一杯伸ばす操作が煩わしかったがこれはマジで嬉しい。筆者のクルマじゃないけれど。。
強い日差しでも有機ELなので非常に画面が見やすい。氏も使い慣れたアルパインナビからパナ社のストラーダに変わるので最初は使い勝手に戸惑うかもしれないがストラーダならすぐに慣れるだろう。カロッツェ派の筆者もたぶん大丈夫。

ドラレコの再生も完璧。前にバイク、後はリフトに挟まれて動けない。

助手席用モニターも良好。これは奥さん用かな。

仕事終わりにテスト走行

画面デカいし綺麗だしでめちゃくちゃ良かった

テスト走行から帰ってきたら謎の特大キャンピングカーが。
実はA君の弟さん。このリエッセも相当レア個体だ。依頼事項は言えないがたまに来てオシャベリしてくれるので筆者も楽しい。

12月にぶひぱら氏から送られてきた衝撃の写真
当ブログの密着取材を見て「大事にせねば」と思ったらしく人生で2回目の洗車をしたという。その時に見てはいけないものを発見してしまい連絡をくれた。
かくみち号関連記事
筆者号も似たような補修作業をしたことがある。まぁコーキング剤の表面が割れてるだけなので現状で雨漏りまでしないとしても放っておくのは危険。ストラーダ取り付けと同時作業で引き受けた。

ぶひぱら号のルーフ。リアラダーがあるので写真取るのが楽だ。
実に羨ましい装備が設置されている。高価なマックスファン2基、200W?のソーラーパネル、自動追尾式BS/110°CS アンテナ、FIAMMAのサイドオーニング。まさにお宝の宝庫だ。
と、そんな事いってる場合ではなく、

問題の箇所1(右後方接合部)

問題の箇所2(反対側左後方ルーフ接合部)
超ショートのルーフはデカい。なにげに乗ってるが走行中のボディのヒネリも凄いと考える。それはボディカットした部分にモロにかかるのでコーキングが経年硬化してると当然ヒビも生じる。筆者の計算ではだいたい5年おきに補修しておいた方が良い。
でも不思議な事に変態調査員の超ショートは一度もひび割れた事がないという。いちばん走行してる個体なのに不思議でならない。コーキング剤が違うのかそれともHENTAIだからか。でもまぁ超ショートでない普通のコースターもいたる所からビビ割れを起こすので考えても意味はなし。

問題の箇所1 補修済

問題の箇所2 補修済

最上部の接合部もこってり盛って

マックスファンの周りのぐるっと

これで完ぺき。

以上をもって、ぶひぱら号の密着取材(人のふんどしシリーズ)は完結。
また何か面白い事があれば記事にさせてもらう予定だ。
おわり。
これまでの記事。
フォグランプのLED化

フォグランプはIPF社の2色切替式を選択。ひと粒で二度おいしいや~つ。
【おまけ付】 F50DFLB IPF フォグランプ 2色切替 H8 H11 H16 バルブ 2色切替 6500K⇔2400K 2500ルーメン 12V/24V兼用 12W
とにかく信頼性のあるメーカーが良いので筆者がジムニーシエラでも使ってるIPF社のLEDデュアルカラーフォグランプバルブ Fシリーズ(公式サイト)を提案した。割と明るく色切り替えも純正スイッチを2回ON/OFFするだけの楽ちんタイプ。技術の進歩が素晴らしい。

トヨタコースター40後期型のハロゲンフォグバルブの口金はH11。12V/55W。
なんと、フォグは12V仕様。これは筆者も知ってたが実際にバルブを外すのは初めて。なぜ24Vではなく12Vなのかはよくわからないが電源は運転席足元にあるトヨタ純正のDC-DCダウンコンバーターから供給されている。
純正DC-DCは古くなるとよく故障するので省電力のLEDにすることで延命できれば嬉しいなと。べつに筆者のクルマじゃないけれど。。

取り付けは泣けるほど簡単。F左バンパー下から覗き込んだ画像。
工具要らずで片側2分程度。ヒネって抜いて刺してヒネってユニット両面貼って完了だ(雑)。

さり気なくが格好いい

納車数日後。氏からLINEで届いた画像。左右の色がバラバラになったとのこと。
ジムニーシエラはなった事はないが、高速に切り替えてると稀に入れ替わってしまう事例。一応は「前回の発光色をマイコンに内蔵のメモリに記憶するため、再点灯時には消灯前と同じ発光色で点灯します。」とある。ただし、原則として色切り替えは6秒間おいてからの手順が正解だそうだ。
また、色違いになった時のリセット方法もある。やり方は5秒以内に消灯→点灯を4回繰り返す。そうすると強制的にホワイト光になるとのことだ。それにしても不具合報告のぶひぱら氏の様子が何だかめちゃくちゃ嬉しそうだったのが印象深い(謎)。
上画像が丁度いいので書くが、色温度は6500K⇔2400K。白っぽい6500Kは純正ハロゲンに比べても相当明るく走りやすい。主観の見栄え的に黄色っぽい2400Kが格好よくシエラでも定番だが白色よりも暗くなる。ただし悪天候走行時は距離感の掴みやすい暖色系が有利になる。
ヘッドライト・ロービームLED化

真なる目的はこちら。ロービームのLED化だ。
10月に氏からヘッドライトをLED化してみたいという相談を受けた。筆者的には40後期型の純正ハロゲン24V/70Wは相当明るいので下手なLEDはかえって暗くなってしまうかも、個人的にあまりおすすめしないと告げた。
そう言いつつ筆者は実際どうなのか興味津々。
その矛盾を隠しきれず、とうとう「今回は人柱になってください」みたいな事を言っていた。今思ったら滅茶苦茶なこと言ってる。反対しながら勧めるという。氏だから許されるのだろう。
たしかに筆者も歳をとって夜道が見えにくい時もある。果たして21WのLEDごときで改善できるのか。もしそれが70Wのハロゲンを上回る明るさなら採用を考えてみたいと思った。

純正ハロゲンヘッドライトバルブの口金はH7。24V/70W。
ヘッドライトもIPF社のLEDとするつもりがH7の設定なし。ということでうちの若いスタッフに教えてもらったスフィアライト社の製品を提案させてもらった。なんでもバイク界ではかなり有名な国産ブランドだという。
【あす楽】スフィアLEDヘッドライト ライジング2 H7 6000K 12V/24V対応 SRH7060-02 日本製 2年保証 SPHERELIGHT スフィアライト RIZING LEDヘッドランプ
色温度4500K(サンライト)と6000K(ホワイト)が2種類。氏に聞くと6000Kが好みだというのでそちらにした。筆者はハロゲン色に近い4500Kも気になるが今となれば6000Kかな。

ということでヘッドライトを取り外す(作業はスタッフのA君)
通常のバルブ交換であればわざわざヘッドライトを外さなくてもできるがLED化はちょっと加工する必要があるため本体ごと取り外した。コースターのヘッドライトはわりと簡単に外れるようだ。

ヘッドライトバルブは密閉式のフタがあり無加工の取り付けはできないが・・・

とくに穴あけ加工も必要なくウマい方法があった。
ハロゲンH4型の中古のゴムブーツを流用する。むかしの名残なのかは不明だが40後期型のヘッドライトはこのブーツがシンデレラフィット。
じつはこの情報どこかのブログでみて知っており作業者のA君に教えてやろうとしたら既に実行済みで驚いた。うちのA君は短時間でこれを導き出したのか。さすがだ。

バルブとブーツの隙間はコーキング剤で防水処理
ハーネスは密閉蓋を貫通してるので一度切断して再度ギボシで接続する。結果的に加工と言ってもこれくらいなのでランプ本体外さなくも出来たかもしれない。
先程ファインプレーをしたA君であるが間違ってハイビームをLED化していたという衝撃の事実。そう、コースターはハイビームもロービームも全く同じH7型バルブで構造も同じ。ロービームは外側だがA君は内側の作業をしていた。車両からランプ本体を外した時は方向性を見失いがちになる。
まぁそんな事もある。にんげんだもの。

組み付け後はヘッドライトの光軸調整
思ってた以上に明るいが。早く夜にならないかな。ワクワクする。筆者のクルマじゃないけれど。

ハイビームを点灯。
こうやって見ても純正ハロゲンより明るい気がする。あぁそうか。ハイビームもLED化する手もあるな。全く同じ構成で出来るし今度提案してみようかな。

作業からひと月後。夜に10kmほど走行してみた
ちょうど後述のストラーダナビの取り付けも完了したので兼ねてテスト走行。結論的に、このロービーム&フォグのLED化は大正解。これは間違いなく明るい。氏も満足しており何よりだ。
くそぅ、欲しいぞ。筆者もこれはやらなければ。
ストラーダ最高峰ナビ取り付け

2021年12月発売モデル。ストラーダ CN-F1X10BHD(公式サイト)。
トヨタコースターにこの最新モデルを搭載するのは日本初(のはず)。「470種類以上のさまざまな車に10V型大画面が取り付け可能」ということで人気のFシリーズだ。さすがにコースターは取付可否の適合表にないがそんなのは気にしない。
同時に取り付けたシステムアップ群
氏が追加注文したETC2.0。筆者も次回はつけたいと思っている。ストラーダ連動型は2種類ありダッシュボード置きタイプとした。2.0の恩恵は高速の途中下車や各区間の割引、信号情報など地味に魅力的であるが需要が伸び悩んでるのが現状。今後のサービス拡大で需要が伸びて機器も安くなるのだろうがいったいいつになるのやら。

いままでのアルパインナビ(恐らく2015モデル)
当初、氏は既存の地図更新のみの予定だったみたいが筆者の洗脳?(笑)により新たにナビを換装する方向になった。個人的に従来の7インチナビはマイクロバスには小さすぎる、操作に手が届かない、太陽光で画面が見にくいなど不満があり筆者自身も有機ELのストラーダFシリーズに注目していた。次は必ずFシリーズと決めている。
そんな話をしてたらその気になってくれたみたい。ある意味これも人柱に仕向けた感(笑)
【12/30-1/5 店内全品ポイントUP】[予約]納期2月中旬以降 パナソニック カーナビ ストラーダ CN-F1X10BHD 有機EL 10インチ ブルーレイ 無料地図更新
その話が決まったのは10月。最新のストラーダ2021年モデルは発売前であり調べてみると12月中旬頃とのことなので予約しておいた。いまは半導体不足の懸念があり心配してたが商品は少し早めに到着しホッとした。

作業は同じくナビマスターでもあるスタッフA君。
ストラーダナビ本体の取付は普通の乗用車と同じで何てことはない。そんなのはA君ならチョチョイのちょいである。ただ、ぶひぱら号のナビ電源はメイン/サブバッテリー切替回路があるので既存と全く同じに配線することだけ依頼しておいた。
筆者はただの写真係。手伝いたかったがこの時相当忙しく手伝うどころか殆ど作業中の撮影もできなかった。それは記事としても、かくみち号の予習(近未来計画)としても悔やまれる。
あとのA君の話では、ぶひぱら号のナビは超ていねいに取り付けされてたので配線関係がとにかく大変だったという。ナビ換装や移設で意外に困るのは現存ナビの丁寧な取り付け。ぶひぱら号は手が入らない狭いところにタイラップが無数にありA君曰く、これはダッシュボードまるごと取り外してナビを取り付けてるとのこと。トヨタテックス大阪の豪快な作業には驚かされるばかりだ。
とりあえず苦労が予想されたフロントガラス上部のTVアンテナ配線と前方ドラレコの設置。
コースターはフロントガラスが大きく配線這わしが難関。乗用車のようにピラーの内張りに格納することは構造上できないため、A君はなんとピラー金属内部に配線を通し天井内張りを剥がして作業したようだ。それにほとんと半日は費やしたという。
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リアドラレコとリアビューカメラの設置場所

車内ドラレコリアカメラの設置場所
当初はプランAの観音扉のガラス内側に設置する予定だったが、まさかのハーネス足らずで断念。付属ハーネス長は約9mもあるので余裕だと思ってたがプランBの位置でギリ。別売りオプションの延長コードも存在しないのでBの位置に急遽変更した。
ぶひぱら号はクルマ旅するときはゴミ箱をラダーにぶら下げるというので映り込みを懸念したプランAだったが仕方ない。ゴミ箱はできるだけ映り込まない位置に設置してもらうしかないがプランBの位置ならラダー本体は映り込んでないのでさほど影響ないかも。
もし延長コードがあったとしてもプランAの位置は観音扉の内部を通す必要があったのでまだ5mは必要。超ショートだから9mで充分だと思ったが車体が大きいので全然足りない。筆者は完全に見誤っていた。

配線作業は後方右側へ
ドラレコとバックカメラの2本のハーネス。埋込窓の内張をめくるためベッドフレームを取り外す必要があり想定外の大作業。またバックカメラ配線のため最後部天井内張りもめくりあげた。

急遽、筆者がヤマダ電機で購入してきたビデオ延長コード
ドラレコハーネスと同じくバックカメラハーネスも9mでは全然長さが足らなかった。同じくパナ社の別売延長コードも存在なし。しかしバックカメラにいたってはビデオコードで代用できる小技があった。

ナビ接続側で延長するという発想

延長したおかげで余裕を持って作業

既存のバックカメラの横っちょに。
っていうかこのバックカメラ2つも意味あるん?というご意見は無しの方向で。

ついでにクラリオン業務用カメラも防水処理
バックギアに入れると業務用カメラはルームミラー位置のモニターに、今回のバックカメラはストラーダナビ画面に映し出される。このカメラは従来機種の約2.6倍の高解像度を誇るHD画質。当然ながらモニター側がハイビジョンに対応してないと意味がなくHDパネル搭載Stradaカーナビステーションと連携になる。
実際これまで体験したことがないほどめちゃくちゃ鮮明で驚いた。夜間暗視も強いし業務用より使える代物だ。
リアドラレコも相当良かった。地図画面に瞬時に後方を映し出すボタン(恐らくアオリ運転対策)があるのでそれも後方確認に便利だった。カメラ単体の取り付け後の写真忘れが悔やまれるが。

ストラーダの取付はナビマスターA君でも丸2日はかかった
筆者号を来年するにしても2日間で出来る気がしない。お盆休みかお正月休みに自宅ですることになるのだろう。最近のスマホの地図も凄いがやっぱり筆者はナビ派。サイバーナビの地図更新も見送ってるし道路はどんどん変わるし早く決めなければ。めちゃくちゃ高いけど。
ストラーダ最高峰ナビはやっぱり良かった

取り付け完了。とにかく画面がデカく綺麗!
動作テストにサブバッテリー電源が重宝した。用途は違えどわざわざエンジンつける必要ないのが便利だ。このモデルはブルーレイ再生に対応する珍しい機種なので映画や自宅録画番組の持ち出しなど多様性がある。HDMIで外部出力して更に大きなTVで観るとかも可能なのでナビ電源切替スイッチのメリットは大きい。
かくみち号関連記事
ぶひぱら号の切替スイッチはトヨタテックス大阪が新車時につけたもの。ナビや映像関連で筆者は過去にかなり変態チックなことしてたが結局使ってるのはこの電源切替スイッチだけだ。

筆者がこれは良いと思ったのは、
Fシリーズは飛び出す大画面が特徴なのだがこれがコースターには有り難い。画面が10cmほど手前になったことで運転席からタッチパネル操作がしやすくなる。これまで上体を起こして手を目一杯伸ばす操作が煩わしかったがこれはマジで嬉しい。筆者のクルマじゃないけれど。。
強い日差しでも有機ELなので非常に画面が見やすい。氏も使い慣れたアルパインナビからパナ社のストラーダに変わるので最初は使い勝手に戸惑うかもしれないがストラーダならすぐに慣れるだろう。カロッツェ派の筆者もたぶん大丈夫。

ドラレコの再生も完璧。前にバイク、後はリフトに挟まれて動けない。

助手席用モニターも良好。これは奥さん用かな。

仕事終わりにテスト走行

画面デカいし綺麗だしでめちゃくちゃ良かった

テスト走行から帰ってきたら謎の特大キャンピングカーが。
実はA君の弟さん。このリエッセも相当レア個体だ。依頼事項は言えないがたまに来てオシャベリしてくれるので筆者も楽しい。
後方ルーフ接合部の補修

12月にぶひぱら氏から送られてきた衝撃の写真
当ブログの密着取材を見て「大事にせねば」と思ったらしく人生で2回目の洗車をしたという。その時に見てはいけないものを発見してしまい連絡をくれた。
かくみち号関連記事
筆者号も似たような補修作業をしたことがある。まぁコーキング剤の表面が割れてるだけなので現状で雨漏りまでしないとしても放っておくのは危険。ストラーダ取り付けと同時作業で引き受けた。

ぶひぱら号のルーフ。リアラダーがあるので写真取るのが楽だ。
実に羨ましい装備が設置されている。高価なマックスファン2基、200W?のソーラーパネル、自動追尾式BS/110°CS アンテナ、FIAMMAのサイドオーニング。まさにお宝の宝庫だ。
と、そんな事いってる場合ではなく、

問題の箇所1(右後方接合部)

問題の箇所2(反対側左後方ルーフ接合部)
超ショートのルーフはデカい。なにげに乗ってるが走行中のボディのヒネリも凄いと考える。それはボディカットした部分にモロにかかるのでコーキングが経年硬化してると当然ヒビも生じる。筆者の計算ではだいたい5年おきに補修しておいた方が良い。
でも不思議な事に変態調査員の超ショートは一度もひび割れた事がないという。いちばん走行してる個体なのに不思議でならない。コーキング剤が違うのかそれともHENTAIだからか。でもまぁ超ショートでない普通のコースターもいたる所からビビ割れを起こすので考えても意味はなし。

問題の箇所1 補修済

問題の箇所2 補修済

最上部の接合部もこってり盛って

マックスファンの周りのぐるっと

これで完ぺき。

以上をもって、ぶひぱら号の密着取材(人のふんどしシリーズ)は完結。
また何か面白い事があれば記事にさせてもらう予定だ。
おわり。


























お世話になったナビマスターさん、調査員さんにも感謝です。
コースターの乗り降りが出来なくなるまで、大事にします!