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Spyderco Lil' Native Compression Lock  C230GPBBK.

USA製スパイダルコ Native シリーズでいちばんコンパクトな派生種。リルネイティブは定評のCPM-S30V鋼、2.47 インチ (63 mm)ブレードに同社最小のコンプレッションロック。その他多様多種な仕様が存在する超人気モデルとなっている。



動画で肝心なことに触れてないが4本指の完全なグリップと優れたコントロール性は特筆すべき。リルネイティブは小さくてもすごく握りやすい。68gと軽量なのでアウトドアのサブナイフとしてしっかり存在感を示してくれるモデルだ。

現在国内で購入できるお店はグローイングさんとシェフィールドさん(スパイダルコページの真ん中あたり)。シェフィールドさんとこはバックロックとスピリット仕様あり。


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アメリカのEDC自慢ではミニマム枠で定番。

日本では理由なく持ち歩くことはできないがキャンプやハイキングのちょこっと使用に優秀。この手のひらに隠れてしまうほどのサイズで2万円超えはさすがにキツいがスパイダルコの技術が詰まってるのでミニナイフ好きはきっと後悔しないだろう。


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筆者もいっぱいあるけどダルコのBEST3に入るリルネイティブ


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ライバルはやっぱりベビーバンターかな。刃渡りがほぼ同じで使い勝手も互角。

ちなみにリルネイティブは人気の日本製ドラゴンフライより少し大きめ。筆者はコンプレッションロックが大好きなのでドラゴンフライよりリルネイティブを選びたい。値段は倍以上だけど。




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兄弟かと思うほど似てる台湾ダルコ製セージ5。こちらもコンプレッションロック。

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ハンドル形状がとくに似ている

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そしてそれは更に大きいシャーマンにも。いつか欲しいモデルだけど高杉。

セージ5はよく米国マニアに「ミニシャーマン」と呼ばれるのでリルネイティブは言わば「マイクロシャーマン」。それは筆者が勝手に言ってるだけだが。


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ティップアップのワイヤークリップも格好良い

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リルネイティブは左手でも遊べる。しかし短く軽いブレードは遠心力が弱く、、

コンプレッションロックにしては飛び出しがアマい。そのためタイミングの良い手首のスナップが重要となるが逆にそれが難易度が高くて面白い。

ただ動画でやってる「手裏剣あけ」は危険なのでやらない方がいいかも。最悪ケガするし落としてブレードを壊す。一応にコツは親指をフリーにした状態で中指薬指と手のひらの3点でびくともしないホールドを実現すること。そしてピボットネジの緻密な調整。まぁ誰もしないと思うけど(笑)


※ナイフ遊びはボッチ遊びです。「ぼっち・ざ・ないふ!」です。他人には不快な行為となるので必ずボッチで遊びましょう。


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2022年の新製品リルネイティブのウォーンクリフ

日本では何処吹く風だけど米国ナイフ界隈ではウォーンクリフとかTANTOとかが流行りみたい。最初みたシルエットの印象は微妙だった。でもだんだん良く見えてくるのが不思議。リルネイティブは2本目購入予定なくらい好きなので候補になるかも。